ウンナン・内村光良が過去「週刊少年ジャンプ」をネタ元にコントを作っていた!!
年末(12月23日)には『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』の復刻版『やるやらフォーエバー』が、年明けには『笑う犬2010寿』が放送されることが決定し、久々のコンビでの活動となるウッチャンナンチャン。『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』は、1990年代前半に放送された人気番組。
数々の名物キャラクターが誕生したが、ゲストとして参加していた香港のロックバンドBEYONDのメンバー黄家駒がセットから転落し死亡してしまったことで番組は打ち切られていた。
同番組で特に人気があったのが、ストーリー仕立てのパロディ・"ナン魔くん"。
内村光良が演じるマモーというキャラクターが人気を集めた。
マモーは『ルパン三世』の劇場版第一作『ルパン三世 ルパンVS複製人間』からの引用。
ちはる演じるミモーも注目を集めたが、この「ナン魔くん」のコーナーでこんな出来事があったようだ。
「週刊少年ジャンプの読者投稿コーナー『ジャンプ放送局』で、『マモーの声が最近小さい、ミモーは元気いっぱいで頑張ってるのに』っていう意見が掲載されました。そうしたら、ウッチャンがそれを読んでたみたいで、『少年ジャンプで声が小さいって言われた』と番組でネタにしたんです」(出版関係者)
『週刊少年ジャンプ』といえば、言わずもがな、世間に与えた影響力は計り知れず、大人から子供まで愛読していた。
パロディに時事ネタを組み合わせるコントが多く、それが人気を博していた内村光良にとっては、流行を生み出していた『週刊少年ジャンプ』は必須アイテムだったのかもしれない。
ちなみに、その当時のジャンプの影響力を表すエピソードを、前出の出版関係者が話してくれた。
「内田有紀と河相我聞は、実は血がつながってるんじゃないかっていう噂が流れましてね。もちろん完全なデマです。噂の出所はどこかの週刊誌だろうと思ってたんですけど、それらしきものは見当たらなくて。そうしたら、この二人が酷似してるっていう投稿が『ジャンプ放送局』にあったことが、後になって発覚します。あの頃のジャンプの影響力を考えると、『これがキッカケで根拠のない噂が広まった』なんて言われてました」
このエピソードに関しては、ジャンプがグラビア掲載をスタートした際、内田有紀が初回に登場したアイドルでもあった。
ジャンプに少なからず縁があったことは間違いない。
『やるやらフォーエバー』が放送されるのは12月23日。
内村光良は今作に向けてもきっちり『週刊少年ジャンプ』を読んでネタ探しをしているのかもしれない。
『笑う犬2010寿』も含め、年末年始はコント師・ウッチャンナンチャンに酔い痴れたい。
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