笛木優子は韓国で最も認められた日本人!? 現地でとった驚きの行動とは!?
韓国では流民(ユミン)の名で活動する女優でタレントの笛木優子
韓国人に近い外国人女優」、「韓国人のイメージに近い日本人女性」などとして人気を集めている。

ここまで韓国人に認められている理由には、とある過去の出来事が関係していた。

2003年1月、笛木優子が従軍慰安婦施設「ナヌムの家」に、社会福祉士として働く2人の日本の友人と一緒に訪問した時のことだった。
「ナヌムの家」は、畿(キョンギ)道・広州(クァンジュ)にある、元従軍慰安婦の女性たちが共同生活している施設のことだ。
因みに慰安婦とは、日中戦争、太平洋戦争、朝鮮戦争などの際、設置された慰安所と呼ばれた施設で、日本軍や韓国軍やアメリカ軍や国連軍の軍人に対して、性的サービスを行っていた女性の事を総称して呼んでいる。

友人と回った東大門(トンデムン)市場で、元慰安婦女性たちにお土産として、果物とマフラーを贈った笛木優子
この姿に「ナヌムの家」の関係者は、
笛木優子はとても心が優しい。」
と感激し、毎年の訪問に感謝の気持ちを表していた。

また、笛木優子ファンラブの会員とともにボランティア活動を行ったのだが、「ナヌムの家」に設置された日本軍慰安婦歴史館を見学した際、涙を流し謝罪したという。

笛木優子は、
「なぜもっと早く訪れることができなかったのか。
私も日本人だが、この方たちの人生を台無しにした日本人に怒りを覚える。
本当に恥ずかしい。
お婆さんたちとの出会いを通じて、日本の歴史歪曲事実を悟って本当に恥ずかしかった。」
と、涙ながらに語る姿は韓国の人々に大きな反を呼んだ。

多くの韓国人に、
「奇特だ。
韓国で暮らす資格がある。」
とまで言わしめ、笛木優子は現地で認められたという訳だ。

ここまで韓国の国民に認められている日本人は、笛木優子ぐらいだろう。
過去に起こった日韓問題のほとぼりはほとんど冷めてはいるが、笛木優子が日本と韓国を結ぶ人間として活動を行えば、国同士の問題も良くなっていくのではないだろうか。

今韓流ブームの日本にとって、韓国に認められた笛木優子の存在は、これから大きくなってくるのではないだろうか。
彼女は、今後最も人気が出そうな女優の内の1人であることは間違いないだろう。

これからの笛木優子の動向から目が離せなくなりそうだ。
◆新着記事
◆ランキング
◆カテゴリー
芸能・ゴシップ| テレビ| イケメン| ドラマ| 海外・ハリウッド| 着メロ

サイトのご案内へ
無制限99円 取り放題[TOP]

JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau