｢ハモネプリーグ｣腹筋学園はavex所属のプロの歌手だった!!

ハモネプ史上初となる､4兄弟ユニット･姉と僕の優勝で幕を閉じた､『第9回ハモネプリーグ』

本命とされていた前回大会3位のAS★KNOWは今回も悲願の優勝を手にすることは出来なかった｡

姉と僕は､加藤和彦の名曲『あの素晴らしい愛をもう一度』､AS★KNOWはDREAMS COME TRUEの『未来予想図?U』､もう一組の最終決勝進出チーム･イケメン揃いの腹筋学園は倖田來未の『Moon Crying』をそれぞれ披露｡

審査員を務めていたつんく･ISSA･森公美子らプロのアーティストをも唸らす､抜群のハーモニーが会場内を包み込み､審査員､そして視聴者も感動が込み上げてきたことだろう｡

ところで､この『ハモネプリーグ』､一般的には学生などアマチュアが挑戦するものだが､第9回大会には"セミプロ"が混じっていたのだ｡

それが､最終決勝にも進出した､腹筋学園｡
彼ら､OAでは触れられなかったものの､avexが運営する直系のエンタテインメントスクールに所属している｡

イケメン揃いだった理由も､これでお分かりいただけたと思う｡
avex artist academy(通称:aaa)に所属する腹筋学園は､aaaの公式ブログにも写真が掲載されており､『ハモネプリーグ』に出演することも告知されていた｡

つまり､今後プロのアーティストとして活躍していくべき"卵"なわけだが､アマチュアの姉と僕に優勝を奪われてしまったのは､内心ではかなり悔しがっているはず｡

AS★KNOWは今回をもって解散することを発表したが､腹筋学園は次回大会にも出場してくることだろう｡

これは偶然かもしれないが､最終決勝で倖田來未の『Moon Crying』を選曲したのは､事務所の先輩だから､ということだったのかもしれない｡

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