｢シルシルミシル｣で人気の堀くんがドラマに出演! アノ決め台詞が使われる!?

テレビ朝日系で放送中のドラマ｢サラリーマン金太郎｣に､同じくテレビ朝日系の人気バラエティー｢知って､見て､得するバラエティシルシルミシル｣のコーナー内で大人気のAD堀くん”が出演する｡

本ドラマは､永井大演じる暴走族集団"八州連合”の元ヘッド・矢島金太郎が､型破りなサラリーマンとして会社のさまざまな困難に立ち向かう人気シリーズの第2弾｡

堀くんが登場するのは2月5日に放送される第5話｡
内容は､金太郎が大和(宇津井健)から､反対運動により20年以上も工事が止まったままの江並ダムの建設を進めるよう命じられて現地へ向かう｡そこで､金太郎は国会議員を父に持つ県会議員・朝倉(東根作寿英)が暴力で反対派を排除している場面に遭遇｡金太郎は彼らを治めたあと､反対派リーダーの初音（中越典子）の家を訪ねる…というものだ｡

堀くんの役どころは､ダム建設予定地へ反対派を説得すべく訪れた金太郎が立ち寄った定食店に居合わせた､地元運送業者の配送員｡

さすが､シルシルミシルで料理を食したあとの｢とってもおいしいです(カメラ目線)｣という決め台詞で一躍人気者になった堀くん｡

今回も､カツ丼とラーメンと餃子をかき込んでいる｡
もちろん､その姿はトレードマークとなっている黄色いつなぎ｡

今回のゲスト出演は､1月13日に放送のシルシルミシルに永井がゲスト出演した際､永井が堀くんを大変気に入ったことで実現したそうだ｡

初のドラマ出演を果たした堀くんは｢バラエティーの現場と全然違って､初めてのことばかりでしたけど､とても新鮮で､何とかまあまあうまくできたと思います｡またぜひやりたいです｡食べるという自分の持ち味を生かして､結構バクバク食べました｣と､夢中で"食べる"という演技をしていた様子｡

また､｢永井さんは本当に面白い人で､ちょこちょこ目が合った時とかいろいろ､僕の顔についていじってくれはったりとか､楽しかったですね｡演技のアドバイスももらえました｣と興奮を抑えきれないようだった｡

一方､堀くんとの共演が実現した永井は｢ドラマの助監督さんがちょい役で出たりするのはあるんですが､全く別のバラエティーのADさんが登場するのは聞いたことがなくてビックリしました!誰でも初めてのドラマ出演は緊張すると思うんですがそれを全く感じさせない堀くんはたいしたもんだと思いました｣と堀くんを大絶賛だった｡

今回､堀くんに台詞はない予定だったが､ほかの客に続いて定食店を出ようとする彼の口からは｢とってもおいしかったです｣とアドリブも飛び出した｡

｢決め台詞は勝手に付け足していいのかなとは一瞬思いましたが､言えて良かったです｡ぜひ放送でも使ってください｡またお願いします!｣と力強くアピールした｡

さぁ､果たして堀くんの決め台詞は採用されているのか?
放送をお楽しみに!

◆関連ニュース