15歳若返った60歳の女性が食べ続けた美肌カレーのレシピを大公開
3月2日に放送された『魔女たちの22時』では、阪神・淡路大震災で家もお金もすべて失い見た目がおばあちゃんになったのに美肌カレーで15歳若返った60歳魔女・大久保雅代さんがスタジオに登場した。

大久保雅代さんは、44歳の時に夫と離婚。当時10歳だった長男を預かる形となったが、その直後に発生した阪神・淡路大震災で家は崩壊、無一文となり息子は心のバランスを崩し、雅代さんは見る見るうちに老いて肌がボロボロになってしまった。

兵庫県灘五郷で酒粕を無料配布していることからヒントを得て、玄米・牛すじ肉・酒粕・余った食材で毎日カレーを作り続けたところ、10歳の息子は元気になり、雅代さんは見た目が15歳程若返り、現在60歳ながら45歳ぐらい見える美貌を保っているのだ。

魔女によると、美肌カレーのレシは、牛すじはトロトロになるまで煮込み、カレー1箱に溶いた酒粕100グラムを入れるだけ。
韓国では酒粕を小麦粉でねり肌パックにするほど、酒粕は美容液として重宝されている。

また、2009年にはIKKOがTBS系『ひるおび』に出演した際、コラーゲンたっぷりで美肌効果も抜群のハーフでサッパリぷる旨カレーを紹介していたので、こちらも参考にしてもらいたい。

【材料】
鶏手羽 8本
タマネギ 3個
ジャガイモ 2個
マト缶 1缶
カレールー 100g
コンソメ 1個
水 800cc
ウスターソース 大さじ1
サラダ油 大さじ1
米 1合
こんにゃく米 0.5合
水 360cc

【下準備】
1、鶏手羽は縦に1本、切り込みを入れる。
2、タマネギは皮をむいて、薄切りにする。
3、ジャガイモは皮をむいて、乱切りにする。

【レシ
1、フライパンにサラダ油を入れて熱して鶏手羽の表面がごんがりするまで焼く。焼けたら鍋に入れる。

2、同じフライパンでタマネギをじっくり透き通るまで炒めたら、鍋に入れる。

3、ジャガイモを同じフライパンでさっと炒め、鍋に入れる。ジャガイモを一度いためることで煮込んでも崩れにくくなる。

4、鍋に水、トマト缶、コンソメを入れ強火にかけ沸騰したら、中火にして約20分、アクをとりながら煮る。玉ねぎから水分が出るので水の量は通常より少なめに。トマトに含まれるリコンも抗酸化作用がある。完熟するほど多くのリコン含まれる。トマト缶は完熟しているのでお勧め。また、リコンは脂肪分と一緒にたべることで吸収されやすくなる。

5、具材が柔らかくなったら、一度火を止めてカレールーを入れ溶かす。通常のカレールーの半分の量でカロリーを控える。

6、溶けたら、弱火にかけて、ひと煮立ちしたら隠し味にウスターソースを入れ完成。

7、米とこんにゃく米を合わせて炊いたご飯にかけて盛り付けたら出来上がり。


日本人皆大好きなカレーに一工夫加えるだけで、あなたも美肌を手に入れられるかもしれないので、今すぐ試してみよう。
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