｢報道特集NEXT｣のOAでヤラセ疑惑が浮上! VTRに不可解な矛盾!

3月13日に放送されたTBS系『報道特集NEXT』では､ネットゲームに夢中になるあまり一般社会への復帰が出来なくなってしまった"ネトゲ廃人"特集をOAしたが､この放送内で"捏造"疑惑が浮上している｡

同OAでは､中高年男性がネットゲームにハマリ､現実生活に支障をきたす人達を紹介した｡
その際､カメラに映っていた液晶時計の中のカレンダーの日付は､"22日火曜日"を示していた｡さらに別のカレンダーでは"12月"と書かれており､撮影時期が2009年12月22日であることが示されていた｡

ところが､同シーンは｢1月に父親を亡くし､それをきっかけに仕事探しを始めた｣と男性が語った後､インターネットで仕事探しをするシーンだったのである｡

つまり､1月に仕事探しを始めたというシーンなのにも関わらず､カレンダーは12月と表記されていたのだ｡

さらに､別のシーンで､男性が仕事探しをしている時､PC上の画面が一瞬カメラに映されたが､そこには｢即日～来年3月中旬までの短期｣との案内が記載されているアルバイト募集サイトを閲覧していた｡

"即日～来年3月"ということは､"即日"に当たるのは2009年12月中､来年3月に当たるのが2010年3月と考えて間違いない｡
先程触れた､カレンダーの件もこれと合致する｡
ただ一つ､番組の内容とカメラに映されている情景は一向に噛み合わない｡

実際のOAでは､｢1月に父親を亡くし､気丈に動き回る母を見て仕事を探さなければならないと思った｣といった背景がありネトゲ廃人の男性が職探しをスタートする､といった映像を撮りたかったのだろうが､流れが上手くいかず､一部収録内容を編集した結果､不可思議なシーンが出来上がってしまったと考え方が濃厚だ｡

TBSといえば､これまでも数々のバラエティー番組で大胆な"ヤラセ"が報じられてきたが､とうとうドキュメンタリー番組まで捏造が侵食してきてしまったのかもしれない｡

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