島田紳助､副業が経営難! 売上不調で周囲にイライラを撒き散らしている!?

司会者･音楽プロデューサーとして､芸能界のトップに君臨する大物タレントの一人･島田紳助に､何やら不穏な空気が漂い始めている｡
なんでも､自身も度々口にしている"副業"が上手くいっていないのだという｡

島田紳助といえば､石垣島に喫茶店｢TOMURU(トムル)｣をOPENしたり､大阪･東心斎橋や東京･西麻布に｢寿司はせ川｣を展開し､業界内外から好評だったが､日本経済を覆う未曾有の不景気で売上が減少､ストレスも溜まっているという｡
最近の島田紳助のイラつきっぷりについて､『週刊大衆』が報じている｡

｢最近の紳助はイライラしていて､非常に怒りやすくなっています｡昨年秋に会社更生法の適用を受け上場廃止となったJAL株で､数千万円から億単位の大損をしたのが原因ではないかといわれています｡｣(在阪テレビ局記者:週刊大衆)

｢JAL株だけではなく､サイドビジネスも思ったようにいかなくなっているようです｡07～08年には『クイズ！ヘキサゴン?U』から生まれた"Pabo"や"羞恥心"が人気を博し､"おバカブーム"が最高潮でした｡大阪・心斎橋に続き､東京・西麻布に『寿司はせ川』をオープンさせたこの頃が､頂点だったのでは｣(同)

沖縄県と不動産を語らしたら芸能界で右に出る者はいないほど豊富な知識を得ている島田紳助｡
他､飲食業や税金･政治など､『行列のできる法律相談所』や『人生が変わる1分間の深イイ話』のフリートークで幅広い情報量をネタにする姿も見られるが､さすがにJALの上場廃止までは予測出来なかったということか｡

西麻布に店を構える｢寿司はせ川｣も､オープン当初は予約が中々取れないほど店も活気に溢れ注目を集めていた｡しかし､現在ではその状況は一変｡

｢最近は､平日なら予約なしでも余裕で入れますし､金曜の夜でも､前日予約で問題なく､お座敷が確保できるようになってます｡高級寿司店の激戦区ともいわれる西麻布で､"接客はいいが､味は普通"との評価｡それで客単価1万円～1万5000円と安くないわけですから､入りが悪いのも無理もありません｣(芸能記者:同)

また､今や第二の地元･沖縄県石垣島の｢TOMURU｣も経営不調と囁かれ､レギュラー番組7本を抱える本業とは異なり､副業は不振にあえいでいる様子が窺える｡

2009年に起こった｢東京03恫喝事件｣以降､アンチ島田紳助からは彼の"芸能界追放"を求める声が叫ばれており､事あるごとに過去の"事件簿"が掘り返されその悪態をついていた｡

ところが､実際島田紳助と一緒に仕事をしている番組スタッフからは､視聴者から聞かれるような悪評は耳にしないのだという｡

｢スタッフにも厳しく､カンペの字が汚いと"もっと考えてこい!"と怒鳴り散らすこともあります｡とにかく仕事には非常に厳しいのですが､スタッフでも仲よくなると一緒に沖縄旅行に行ったりする面倒見のよさもあります｡周囲に嫌われているということはありません｣(『開運!なんでも鑑定団』番組スタッフ:同)

いわば､スタッフからすれば時折怒るのも"愛のムチ"であり､それ故に各局で冠番組を任されているのだとも考えられる｡

以前､｢寿司はせ川｣には島田紳助の番組に出演したいタレントやその関係者が通い詰めていたという噂もあったが､結局のところ"お気に入り"は島田紳助の独断で選ばれる｡
大金を費やしたのに"お気に入り"になれなかったタレントや関係者が離れ､昔のような売上の目処が立たなくなったのかもしれない｡

現在､島田紳助は月～木を沖縄･石垣島で過ごし､週末の金･土･日に仕事を詰め全ての番組の収録を行っている｡
十分すぎる資産を蓄えた大御所らしい優雅な生活を送っているが､副業の経営回復を真剣に考えるなら沖縄での豪遊も多少控える必要がありそうだ｡

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