寝っころがるだけで痩せる｢寝るだけダイエット｣の方法を大公開!

5月22日に放送された日本テレビ系『魔女たちの22時』では､"ボンレスハムと呼ばれるほど超おデブだったのに寝っころがりダイエットで30キロやせた37歳の魔女"がスタジオに登場し､そのダイエット法が話題となった｡

この魔女は､｢自分も世界中の困っている人たちの為に働きたい｣という夢を叶える為､学生時代にオーストラリアへ留学した｡
オーストラリアは､物価が安く無償でホームステイを受け入れてくれるところも多いようだが､その分危険性も伴なうのが実情｡

魔女が訪れた家は､夫妻共に優しそうで安全ではあったのだが､問題なのはその体型｡
二人共に100kgはありそうな巨漢で､一食の食事が有り得ない量だった｡
ステーキが1kg出され､総カロリー数4000kcal｡これでは太るに決まっている｡

さらに､器から溢れそうなほどバターたっぷりのマッシュポテトが出されたりと､女性一食分ではあまりに多すぎる量だがホームステイ先で出された料理を拒否することが出来なかった魔女はどうにか食べ続けた｡
しばらくすると､現地の食事に慣れてきたこともありどんどん食べれるようになっていたが､その頃には体重が30kg増の"オーストラリアサイズ"に激変していたそう｡

帰国後､自宅にいた弟に第一声で｢ボンレスハムかと思った｣と言われた魔女はショックを受け､ダイエットすることを決意する｡
早速ダイエットに取り組むものの､中々成果が出ず悩んでいた時､ハリウッドスターのジョディー･フォスターが｢寝っ転がるだけで体形を維持できるいい方法がある｣と話していたのを聞き､試してみることに｡

用意するものはポールだけ｡布団を丸めるだけでも代用出来る｡
寝るだけダイエットは､痩せやすい体質を作る肩甲骨周りの褐色脂肪細胞を刺激することで､肉が落ちやすい体にするというもの｡

背中をポールに乗せ腕や脚を軽く開いて閉じるだけ､これを1日10分行うだけで効果が出るそうだ｡
魔女は寝るだけダイエット以外にも､ジョギングなど運動もし食事制限もキチンと実践したことで､30kgの減量に成功｡現在もその体型を維持し続けている｡

寝るだけダイエットは､数あるダイエット法の中でも長きに渡り効果があると言われている手法であり､劇的な変化というよりも序々に痩せていくようである｡

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