自殺した山本真純アナに先輩・後輩アナから追悼コメント続々!
7月27日に宮城県仙台市内の32階建てマンションから飛び降り自殺した日本テレビアナウンサー・山本真純が各メディアで大きく取り上げられているが、彼女と同じく日本テレビのアナウンサーとして活躍していたアナウンサー達からは、あまりにも早過ぎる死を悲しむ声が挙がっている。

山本真純の7年先輩にあたる現フリーアナウンサーの松本志のぶは自身のブログで、
「突然の悲報をどう受け止めたら良いのか、いまだに気持ちの整理がついていません・・・」
と死を悼み、
「スポーツを愛し取材する、その真摯な姿勢には見習うべきものがありました。
同僚やスタッフはもちろん、取材対象である選手や監督からも愛されるアナウンサーでした。」
仕事を共にした日々を振り返りながら一言一言重みのある言葉を綴っていた。

また、2009年3月に松本志のぶが同局を退社した際には、
「『何があっても応援しますよ!』と最初に声をかけてくれた」という。

締めくくりでは「茶目っ気たっぷりな笑顔を、忘れることはできません」と語っている通り、やはり先輩の目から見ても山本真純の笑顔は輝いていたのだと感じさせてくれる。

彼女の1年先輩で2004年12月にメジャーリーガー・松坂大輔結婚寿退社した柴田倫世は、旦那の仕事場・メジャーリーグがオフシーズン中の昨年冬、日本に一時帰国した時山本真純ら7名と食事をしたそうだ。

昨年冬といえば、山本真純出産間近。当時同じく妊娠中で出産予定が約1ヶ月違いだった柴田倫世は、
「次に会ったときは子供同士を遊ばせようと約束していました。」
と明かした。
結婚後はアメリカを生活の拠点としているため、昨年冬に会って以降は連絡も半年以上取っていなかったそうだが、
「今となっては手遅れでしかありませんが何かできることはなかったかという気持ちでいっぱいです」
と嘆いている。

顔を認識する前に母親がこの世を去ってしまった山本真純のお子さんに対しても、
「残された赤ちゃんが無事健康に成長されることをお祈り申し上げます」
と同じ母親の立場として願いを込めていた。

山本真純の5年後輩で2010年2月、ちょうど彼女出産を迎えた時期に日本テレビを退社し現在フリーアナウンサーとしての活動を開始した脊山麻理子アナウンサーも、自身のブログで追悼の意を綴っており、
「先輩とお仕事をしたこと、優しく指導して下さったこと、悩みを聞いてくださったこと、先輩の吸い込まれるような澄んだ瞳、心にくあたたかい声、一生忘れません。」
ともう直接伝えることは出来ない感謝の意を存分に想いを込めて書き上げていた。

ここでは、日本テレビを退社しフリーまたは芸能活動を行っている人物を取り上げたが、勿論つい先日まで同じ職場で働いていた現日本テレビアナウンサーの面々も同じ感情を抱いていることに変わりはない。
柴田倫世も述べていたが、「何かできることはなかったかという気持ち」を皆拭い捨てることは出来ぬまま、うつ病に陥るまで苦しみ死を選んだ山本真純の分まで精一杯仕事に努めていくことであろう。
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