｢魔女たちの22時｣で人気モデル･佐藤かよが失業覚悟のカミングアウト!

毎週あらゆる方法でダイエットや若返りに成功した"魔女"がスタジオに登場し､目からウロコのダイエット法や美容法を公開する人気番組､日本テレビ系『魔女たちの22時』で､一人の女性､いや男性が腹をくくったカミングアウトを行った｡

8月31日に放送された同番組では､名古屋で発行されている雑誌『SPY GIRL』に登場し､かよぽりすのニックネームで親しまれているモデル･佐藤かよが出演｡
あの益若つばさと同じ事務所に所属する美女モデルは､今までとある秘密を打ち明けられずにいたという｡

それは､自分が"実は男性"であること｡
生まれながらに性同一性障害だった佐藤かよは､中学卒業後､男性の自分を知っている地元を離れ､女性としての生活をスタートさせる｡

しばらく経つと､生まれながらの美貌がスカウトの目に止まり､モデルとしての活動を開始｡
人気はうなぎのぼり､だが､同時に佐藤かよは男ではないかという噂も序々に囁かれるようになる｡

真実を告白するか否か悩んだあげく､今までお世話になった雑誌『SPYGIRL』編集長と女性編集部員二人にこの事実を告白することを決意｡
勇気を振り絞って彼らに告白したが､編集長は絶句､編集部員の女性は泣き出してしまった｡

本人は､｢仕事の全てを失ってしまうかもしれない｣とまで覚悟を決めて今回の出演に臨んだ｡
ところが､佐藤かよのブログには､その決意や美貌･笑顔を褒める応援コメントが1500件ほど寄せられている｡

男だと言われなければ､ただただ可愛い女性だと思う人も少なくない｡実際､『魔女たちの22時』レギュラー陣も､抜群のスタイルやルックスに驚きを隠せなかった｡

同番組レギュラーの益若つばさと同じ事務所ということで､一種のプロモーションという見方も出来てしまうが､ここは素直に佐藤かよを応援していきたい｡

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