IMALUが見た最初で最後の涙! 父･明石家さんまを泣かせたのはあのキャラクター!?

明石家さんまと大竹しのぶの実の娘で､歌手､タレント､モデルと幅広い活躍の場を持つIMALU｡
彼女が大物芸能人の娘だということは､誰もが周知のことだと思うが､バラエティ番組で彼女が話す両親の話を楽しみにしている視聴者も多いのではないだろうか｡

そのIMALUが9月4日放送の『メレンゲの気持ち』に出演した際に､父･明石家さんまの貴重なエピソードを語った｡

明石家さんまは仕事､プライベート両面でも賑やかだということは知られているが､そんな彼は涙を人に見せることはないという｡
しかし一度だけ､明石家さんまの涙を見たことがあったのだ｡

そのきっかけとなったのは国民的アニメとして知られる"ドラえもん"だった｡

それは､明石家さんまとIMALUが映画を見に行った時の事だった｡
その時見た映画は､『帰ってきたドラえもん』｡
ドラえもんシリーズの中でも､誰もが涙してしまうと言われる名作中の名作だ｡

IMALUも涙を流しながら映画を見ていたのだが､ふと隣を見ると座っていた父がいない｡
辺りを見渡すと､2席離れて涙を流しながらドラえもんを見る父を見つけた｡

その時父親が泣いている姿を初めて見たIMALUは､
｢泣いてる!! かわいい!!｣
と､思ったようだ｡
しかしそれ以降､父の涙を見ることはなかったという｡

IMALUは明石家さんまの事を､彼氏ができても気にしない性格で"私が結婚しても泣くことはない!"と予想しているほどドライだという｡

明石家さんまを昔から知る､島田紳助も､
｢自分は涙もろいが､さんまは決して泣かない｡
そこが2人の決定的な違いだ｡｣
と､以前テレビで明かしていた｡

やはりドラえもんの力は相当凄いということか｡
1969年にドラえもんが誕生してから40年が過ぎたが､今だにその人気は衰えてはいない｡

"日本のお笑い芸人BIG3の1人"と言われている明石家さんまに涙させる事ができるのは､芸能界ではなくアニメ界に存在したようだ｡

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