｢DON!｣が女性のヌード映像をそのまま放送! アダルト規制もお構いなし!

日本テレビ系で平日お昼に放送されている中山秀征司会の『DON!』で､思わぬハプニングが起きた｡
この日の特集は､｢チョット!気になる! "子宮力"低下に要注意! 気になる対策を大公開!｣と､｢ここまできた!? 今どき主婦のちょい稼ぎ｣と題し､現代女性の知られざる事情に鋭く迫ることがテーマ｡

子宮力の低下については､女性は一般に30代後半から妊娠･出産に重大な影響を及ばす子宮の機能が低下するとされ､その解決法として睡眠や半身浴､そしてハーブティー(ローズマリー)が効果的であると説明｡

そして問題なのは､次の｢ここまできた!? 今どき主婦のちょい稼ぎ｣特集だ｡
不況が続く昨今､夫婦共働きが当たり前となりつつあるが､その一方で労働条件が過酷で家庭とのバランスが取れず泣く泣く職場を離れなければならないケースなど､まだまだ主婦に向けた労働環境は不十分な点も多い｡

そのような状況下で､いかに奥様方がどのような手段で短時間で効率的に稼いでいるかを紹介した｡
例えば､｢アクティングエージェントサービス｣では､結婚式に代理出席するだけで報酬を手に入れることが出来る｡
番組では､実際の代理出席の流れから､仕事の内容･報酬に至るまで詳しく説明した｡

さらに過激なものになると､絵画や写真などの美術モデル､いわゆる"ヌードモデル"となる主婦まで現れているという｡
番組がインタビューしたとある夫婦は､
｢他人に自分の嫁が見られるということで抵抗はあった｣
と語っていたが､給与面はとても優良なため､裸体を晒す決意をしたと語っていた｡

VTRでは､実際に3人の人が主婦の裸を見ながら絵画を描いているシーンも放送されたが､当然主婦にはモザイクがかかっていた｡
ところが一瞬､モザイクが取れ､彼女の顔はおろか全身が公共の電波に映ってしまったのである｡

スタイルは､高岡早紀を彷彿とさせるナイスバディーで､中々の美人｡
ワイプに顔が映ったこの日のゲスト･西岡徳馬やレギュラーの松本明子は､何事もなかったかのようにじっとVTRを鑑賞していた｡

そもそもVTRで施されていたモザイク自体非常に薄く､女性のボディーラインは一目でわかり､顔以外のパーツは丸見えに近い状態｡

最近はゴールデンタイムや深夜番組でも､エロチックな内容に対する規制が厳しくなったが､NHK『あさイチ』といい何故か朝昼の番組だけは規制が緩くなっている｡というより､局側が勝手に暴走しているだけ､と考えるのが正しいか｡

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