ハープ奏者・松岡みやびは常識なさすぎ! 浮世離れしたエピソード一挙公開!
1990年、16歳にして日本ハープコンクール・アドバンス部門の最年少優勝、後に国際コンクールでも入賞を果たすなど、世界的有名ハープ奏者として知られている松岡みやび。音楽関係者の間で彼女の名を知らぬ者は皆無であろう。
ところが最近では、バラエティー番組界でも次第にその名を広めつつあるのだ。
彼女のトーク番組における魅力をいち早く発掘したのは、日本テレビ系『踊る!さんま御殿』。
33歳まで恋愛も禁止、小学生の頃から帝国ホテルで食事、など浮世離れしたエピソードは大いにスタジオを盛り上げた。
その約2ヶ月半後、今度はTBS系『イチハチ』に、「ゴージャス女芸能人決定戦」の一員としてゲスト出演。
同番組では、彼女の想像を絶する私生活をさらに深く掘り下げることに。
帝国ホテルで食事をしていた小学生時代、冬になるとランドセルの下にミンクの毛皮を羽織って登校していたといい、物によってはウン十万円の可能性もある。
幼少期からハープの英才教育を受けていた彼女は、学校が終われば即座に練習を開始。
住んでいたマンションは音楽家しか住めないマンションで、防音スタジオ付き。
日々のレッスン料も桁外れで、演奏の時に行うお辞儀のレッスンが、1日30万円だったそう。
現世との関わりを絶った箱入り娘であった為、弊害として一般人がとうの昔に経験するであろう行為を知らない事も多く、例えば自分で服を買ったことがなく、109や関しても殆ど知らないという。
現在はハープを一台売って、その資金で一人暮らしをしているが、なんと鍵をかけるという習慣までも知らなかったのだ。
つまり一人でどこかへ外出する機会が極めて稀だった。よって18歳で初めて電車(山手線)に乗り、以降33歳まで山手線以外の電車に乗ったことがなかったそう。
終いには、他の人のトークで話題に挙がった"原付バイク""チャリンコ"も見たことも聞いたこともないと明かしていた。
芸人他パネラーからは、浮世離れした生活を過ごしたことによって今苦労することも多いと、嫉妬混じりに揶揄されていたが、その声も彼女の耳には全く届いていない。
衝撃のエピソード連発でこの日も注目を集めた松岡みやびは、なんと翌月の同番組に、トークを見守る役として再びゲスト出演。
彼女のようなバラエティー界で無名の者がゲストで登場するのは極めて異例。
それほど、彼女が残したインパクトは大きかったのだろう。
そして11月16日放送の『踊る!さんま御殿』には、松岡みやびが二度目の出演を果たす。
番組スタッフに気に入られたのか、明石家さんま・浜田雅功らに気に入られたのかは不明だが、物珍しさが業界内外でウケているのは事実の模様。
物珍しさでいえば、2010年は独特の口調で人気となった戦場カメラマン・渡部陽一が思い浮かぶ。
昨今のマンネリ化しがちなバラエティー番組にとって彼のようなキャラクターは喉から手が出る程欲していた存在であろう。
一方、松岡みやびにも、過去の恋愛経験などまだまだトークの引き出しは残されているはず。
ある意味、渡部陽一よりも奇異な個性を持つ彼女が引っ張りだこになる可能性もあながち低くなさそうだ。
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