武田修宏のナンパ究極奥義! 女性をオトす名台詞とは!?

サッカー元日本代表で､現在はタレントとしてバラエティーを中心に活躍中の武田修宏といえば､"軟派"な男として有名だ｡

11月4日に放送された日本テレビ系『ダウンタウンDX』では､セレブ姉妹として知られる道端三姉妹の長女･道端カレンと別番組で共演した際､風邪を引いて体調を崩していた彼女に､武田修宏は風邪薬を手渡した｡
｢武田さんってメチャいい人ね｣
道端カレンはマネージャーと武田修宏についてこのように絶賛｡

ところが､彼は風邪薬を渡した直後､なにやら紙切れを一枚受け取らせた｡
その紙には武田修宏の連絡先が書かれていたのである｡
風邪を引いて弱っている人につけ込んで距離を縮めようという発想もさることながら､もっと驚かされたのは道端カレンの妹･道端アンジェリカも､
｢私も『ご飯食べに行こう』と言われてたのにカレンも誘われてたなんて最悪｣
と､彼に誘いを受けていたことを暴露｡

武田修宏は､道端三姉妹のうち二人を同時期に誘っていたのだ｡
姉妹を揃ってナンパするだけでも中々のナンパ師である｡
がしかし､彼にはさらにその道を極めたと言って良い驚愕のエピソードも存在する｡

武田修宏とは真逆の人生を歩む､モテない男の代表格､南海キャンディーズ･山里亮太が自身の冠ラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』で語ったところによると､2010年6月､二人は日本テレビ系『密室謎解きバラエティ脱出ゲームDERO!』で共演を果たした｡

その際､
｢山ちゃん､モテないんだって? もっとアクティブに行動しなきゃダメだよ｣
とあまり女性に縁が無い山里亮太を気遣い､
｢メッチャいっぱい軽～い外人がいるバーがあるんだよ｡今度､一緒に行こうよ｣
と彼に誘いの声を掛けたのである｡

｢山ちゃんも俺の隣にいれば､絶対に"ヤレる"から!｣
肉体関係を持てることも約束するほど､武田修宏は山里亮太にどうにか女の子との接点の場を設けてあげようとし､
｢超いい人ですよね｣
と山里亮太も大変嬉しかった心内を明かしていた｡

そして約1ヶ月後のとある日､山里亮太が武田修宏に電話を掛けると､第一声に
｢山ちゃん､ハジけたくなっちゃった?｣
と"もしもし"すら押しのけ､山里亮太からのコールだと気付いた瞬間､約束を果たす日が来たと武田修宏も興奮していたのである｡

六本木の交差点で待ち合わせをした二人が合流し出発しようとすると､武田修宏はもう一人待ってからだと言い出す｡
知り合いで"EXILEのHIRO似"だというその男性は､色々なバーティーの情報を把握し､写真週刊誌対策もしてくれる良い人らしい｡

改めて三人はまず銀座へ出発｡軽く乾杯程度に行くとの話だったが､いざ行ってみると
｢銀座のど真ん中で､1フロアを貸し切っているようなところですよ｡そこでフォワード武田がグイグイ行って｡モデルみたいな人たちが立ってるワケですよ｡俺だったら､絶対に抜けない(近づけない)ような人たちが､『武ちゃん！』って言って近づいてくるワケですよ｣
会場の豪華さは勿論､武田修宏のモテっぷりを早速肌で体感することに｡

乾杯はシャンパンで行うが､そのシャンパンも非常に小さなグラスに少量注がれただけで､1杯1200円もかかるが武田修宏は全くそんな事を気にしない｡
彼が常に気に掛けていたのは､可愛い子がどこにいるか､そして会場全体の男女比だ｡

"EXILEのHIRO似"の男が､会場をウロチョロし､武田修宏に"8：2～7：3"と暗号のような言葉を囁く｡
この比率は男女比を意味し､男性の割合が一定量を超えると､
｢OK! すぐに出よう｣
と言葉を残し､あっさり会場を後にしてしまう｡
"攻め"るのも速ければ､切り替えもとにかく速い｡

銀座から次は六本木へと向かった一同｡
東京ミッドタウンに良いバーがあるということで中に入り､戦闘態勢に入った武田修宏は､こんなキメゼリフを武器に女性へと一直線｡
｢うわぁー､すごい可愛いですね｡すみませんが､ちょっと一杯､ご馳走させてくれませんか?｣
自らの名も芸能人であることも出さず､素直にその女性に奢りたいと相手に感じてもらうべく､洗練尽くされた一言は､まさにお手本｡

｢こんな可愛い娘と飲めて､幸せですよ｣
なんてキザなセリフもサラッと口にでき､時には
｢ねぇ､山ちゃん｣
と山里亮太が会話にスムーズに入ってこれるよう心遣いも絶やさない｡
女性から連絡先を聞き出すとその場を離れ､その女性から見えない所にいる別の女性に声を掛ける｡
言わずもがな､第一声は､
｢うわぁー､すごい可愛いですね｡すみませんが､ちょっと一杯､ご馳走させてくれませんか?｣

"EXILEのHIRO似"の男も上手く武田修宏を誘導｡
あたかも｢今来ました｣感が漂うようなポジショニングを取り､抜かりないコンビプレーを見せつけた｡

一軒のお店で二人の女性に声を掛けた武田修宏だが､まだまだ彼の"攻撃"は終わらない｡
今度はオープンテラスで飲んでいた女性に､なんとスペイン語で話しかけた｡
すると相手もスペイン語で返してきたではないか｡彼曰く､
｢メイクや服の感じで､今まで海外にいたんじゃないかって思ったんだよね｡そういう子は､外国語で話しかけると､一気にガードが下がるんだよ｣
と､瞬時に相手を見極めていたことを山里亮太に明かしてくれたという｡

スペイン語で打ち解けると､そこからは日本語にシフトチェンジ｡第一声は勿論
｢うわぁー､すごい可愛いですね｡すみませんが､ちょっと一杯､ご馳走させてくれませんか?｣
結局その店は武田修宏は9人ぐらいの女性に声を掛けまくったそうだ｡

その後も夜の豪遊は続き､サルサバーに出向いたときにはサルサを踊らせるなど､陽気な一面も見せたが終始彼に良い出会いをしてもらいたいとする想いが垣間見え､非常に思い出深い一夜を過ごせた山里亮太｡

そんな武田修宏の夢は､
｢山ちゃん､俺さ､日本代表の監督をやりたいんだよ｣｡
以前そう言われたときには
｢無理だよ･･･｣
と思わず言いそうになったというが､今では心の中で陰ながら応援しているはず｡

"軟派"の道を極めつつある武田修宏がサッカー日本代表の監督に就任した暁には､女性客さえ集めれば世界の壁もあっさり越えられそうな期待感を抱くことが出来そうだ｡

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