元AV女優・小室友里がAV界ギャラのカラクリ&加藤鷹のテクの凄さと習得法を告白!
1990年代後半、"ナンバーワンAV女優"の称号を4年間に渡り守り続けた女優がいた。元々はグラビアアイドルとして業界入りした小室友里である。1975年生、現在35歳の彼女は1996年1月のデビューから1999年の引退まで、当時のAV女優では圧倒的な美貌とキャラクターが相俟って多くの男性ファンを獲得。
引退後2000年代前半には歌手としてCDデビューを果たし、舞台女優として数作に出演した。
最近は"脱ぎ"の仕事からは離れている彼女が、4月14日放送のテレビ東京系『くだまき八兵衛』にゲスト出演。
AV界の裏事情や、AV男優・加藤鷹についてのエピソードを告白した。
小室友里いわく、彼女が活躍していた1990年代後半は、月1本という暗黙のルールが存在していた。
現在活躍するAV女優の多くが属する部類"企画単体女優"はほぼ制限無くオファーが来ただけ出演できるので、短期間で100本単位に出演するケースも珍しくない。
"企画単体"いわゆるキカタンのの場合、1本あたりのギャラが安く、小室友里ら"単体女優"と比べると額は見劣りする。
ただしブレイクして沢山の本数に出演すれば、単体女優の収入を追い抜けるわけだ。
小室友里は現役当時、1本につき300万円のギャラを貰っていたが、内3分の2を所属事務所が持っていってしまい、手取りは100万円だった。
女優ありきのAV業界で半額以上事務所が回収してはモチベーションも低下するかと思いきや、AV女優はデビュー仕立てが最もギャラが高く出演本数を重ねていくごとに次第に減額する。
減額しても女優には毎月同額を支払えるよう、事務所は減額分を補填していた。
その為に、デビュー当時300万のギャラのうち200万が事務所に行き渡っていた、という裏事情が存在するそうだ。
また彼女は人生で初めて潮を吹かされた相手がアノ伝説的AV男優・加藤鷹だったといい、彼の代名詞"ゴールドフィンガー"について詳細に語った。
"ゴールドフィンガー"とは俗にいう"手マン"のことで、加藤鷹のテクニックはまず人差し指と中指を少し重ねて女性の膣の中に入れる。
第二関節まで入れて、お腹のほうに指を曲げたところに"Gスポット"があるのだが、そこを2本の指で撫でるように触っている。
小室友里も「モザイク上だと指を高速で出し入れしているように見えるが、実際はこうなんです。」と手を使って実際に解説。
加藤鷹が持ち前の"ゴールドフィンガー"で数々の女優をイカせてきたことは男性なら誰しも知るところ。
人生で初めて絶頂を味わった小室友里も、「下半身が浮いて持って行かれるような感覚」と話し、未だ加藤鷹を超えるテクニックの持ち主には出会っていないという。
実際世の男性で、とにかく高速で激しく指を出し入れすれば良いと勘違いしている人も多いはず。
"ゴールドフィンガー"とはいかずとも、女性を満足させるためにイメトレは入念に行っておいて損はない。
小室友里は現在ライター・女優としてマルチに活動中。
30代半ばを迎えた今も持ち前の美貌は健在。復帰を望む声が多くても全く不思議ではない魅力的な女性である。
一時代を築いた名女優だけに、時間さえあれば、まだまだ貴重な体験エピソードが沢山聞けそうだ。
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