AKB48大島優子が異常なファンとの一時をサラッと告白!

AKB48の"不動のセンター"前田敦子と双璧をなす"変幻自在のエンターテイナー"といえば､チームK･大島優子の名が浮かぶ｡
6月17日には初のフォトブック『優子』の発売が決定｡
"大島優子と2人で沖縄を旅したら"をテーマに撮影した撮り下ろしグラビアや､秋元康･高橋みなみ･父親との特別対談､2万字インタビューと盛り沢山の内容で大島優子の魅力を再発見するのに最適な一冊に仕上がった｡

第二期メンバーの中でもずば抜けた人気を誇り､自身のアメーバブログは常時総合ランキングTOP10入り｡
ここでもやはり前田敦子と抜きつ抜かれつの争いを見せている｡

劇場盤握手券の完売スピードもメンバー内随一だという彼女には､言わずもがな握手会イベントでは毎回長蛇の列が形成される｡
個別握手会は､推しメンとファンが僅かながら二人だけの空間を共有できる､熱狂的ファンにはこの上ない夢の時間｡
人気メンバーだと1回の握手会イベントで8～9時間に渡り大勢のファンと握手をする｡
となると､興奮を感情を抑えきれず､普段では考えられない暴走をしてしまうファンも少なくないのだとか｡

5月27日放送のテレビ朝日系『MUSIC STATION』にゲストで出演したAKB48は､視聴者からの投稿質問コーナー｢MQ｣で"最近驚いた事"についてトーク｡複数のメンバーから共通の話が出て盛り上がりを見せた｡

板野友美･指原莉乃･高城亜樹は､特攻服を着て握手会に来てくれた自分の熱狂的ファンかと思いきや､背中に別の名前(板野は高橋みなみ､指原･高城は前田敦子)と書かれており自分が推しメンではないと判明したことがあると告白｡

ここまでで既に他のアーティストのイベントでは考えられない展開だが､AKB48にとっては序の口｡
大島優子は､｢『結婚してください!』ってよく言われる｣と明かし､｢言われ慣れているんですけど｣と続けて｢一人の男性が婚姻届を持ってきまして､これにはちょっとビックリしすぎて(慌てふためいて順番が次の人に)流れちゃったんですよ｡そうしたら違う時に同じ男性が『さっきはちょっと曖昧な返事だったんで離婚届を持ってきました｡離婚してください』｣と一方的に離婚を突きつけられた経験まであるというのだ｡

ファンとの握手においては百戦錬磨である他のメンバーもさすがに驚きに声を漏らした｡
衝撃はまだ終わらず､SKE48･松井玲奈も｢私も婚姻届持ってきてもらったことがあるんですよ｡その人ずぅーと持ってきてくれるので､いつかちゃんとお返事しなきゃいけないなと思ってます｡｣と彼女らしいほんわかした口調で淡々と話し､同じくSKE48･松井珠理奈も｢言って下さるんですけど､まだ14歳なんで結婚出来ないんですよ!｣と続いた｡

AKB48メンバーにとってファンから｢結婚してください｣と言われることは定番のあるあるネタ｡
板野友美ら主要メンバーは殆どが"結婚申込み"を経験済み｡
それでも大島優子が受けた"離婚宣告"は､彼女のみが体験した､ある意味貴重な出来事である｡

｢お客様は神様です｣というAKB48メンバー共通認識の信念からすれば､"神様"から結婚を申し込まれたのだから喜ばなければならないと理論上は言えるものの､見ず知らずの者からいきなり｢結婚してください｣と言われても一般人なら相手にしないのが通常｡

全国に何万･何十万と"神様"を抱えるAKB48｡年がら年中彼らを相手をするのも､何かと楽ではなさそうだ｡

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