有働由美子アナの脇汗対策を｢あさイチ｣が特集! NHKも容赦なし!

有働由美子アナの"脇汗対策"を｢あさイチ｣が特集! NHKも容赦なし!

6月7日の新聞のラテ欄を見て驚いた人もいるかもしれない｡
NHK総合『あさイチ』の特集は､｢スゴ技Q 家庭でもできる! 新エネルギー大革命｣､そして｢なぜか気になるワキ汗｣｡
ラテ欄には堂々と"有働納得ワキ汗に悩まない秘策"と書かれていたのだから只事ではない｡

有働由美子アナウンサーは同番組生放送中誰の目にも見て取れる程大量の脇汗をかき洋服に大きなシミができるため､視聴者から｢見苦しい｣などと苦情のFAXが寄せられていた｡
本人はさほど気にしていないとコメントすしたが､どうやら番組宛には100通に及ぶ視聴者からの意見･クレームが殺到｡

彼女は｢新聞のラテ欄に書くときは一言言ってほしい｡自分で新聞見て朝びっくりしました｡｣と言い､ラテ欄に自分の名前が皮肉的に書かれたことを知らされていなかった様子｡
番組冒頭に組まれた特集は､専門医に取材し､脇汗対策グッズを紹介する内容｡
当の有働由美子は｢(脇汗は)そんなに気になるもの?｣と特集で取り上げたことに終始不満そうな表情だ｡

隣の席で一部始終を見ていたV6･井ノ原快彦も｢有働さん可哀想だよ｡開き直ってたのに｣と同情を寄せた｡
彼女は彼女で脇汗対策を怠っているわけではなく､あせワキパットをしっかりガードは固めている｡
脇汗のメカニズムを紹介した時も有働由美子は既に知っていた話だったようで､対策グッズも熟知済み｡
専門医の｢(一番は)汗は出てもいいと開き直ること｣との言葉に思わず笑顔がこぼれていた｡

有働由美子の後輩･田代杏子アナウンサーは番組中盤コーナー担当として登場すると､｢ワキ汗をかく方は気配りの出来る､優しい思いやりのある方が多い｣とフォローを入れた｡
しかし先輩を立てようとハリキリすぎたのか､｢有働さんはワキ汗派の強い味方です｣を書かれたFAXを読み上げると､｢ちょっと待って､私そんなキャラで売り出そうとも思ってない｣と裏目に出る場面も｡

視聴者から苦情が届いたことを有働由美子は相当気にしていたようで､番組内では｢指摘されたから読まざるを得なくて読んじゃった｣と名指しで批判された事実を受け流せなかったのが本音のようだ｡

入社21年目､『紅白歌合戦』他NHKを代表する数々の番組で司会を務めてきたベテランに降りかかった危機を逆手に取り大々的な特集を組んだ『あさイチ』｡
現在はFAXにて｢ワキ汗エピソード大募集｣と今後も脇汗特集を引っ張っていく気満々だ｡

せっかく本人が深く気にしないよう意識しているのに､局側が彼女を追い詰めているような気がしてならない｡

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