青木隆治が驚異の30人ものまねメドレー披露! 次狙うはSMAPのマネ!?

コロッケ･原口あきまさと並んで"ものまねBIG3"の称号を得たものまねタレント･青木隆治が7月23日､東京･東京ドームシティラク―アガーデンステージにて20日発売のアルバム『Lien』リリース記念イベントを開催した｡

会場には熱狂的女性ファンを中心に約1,500人が彼を一目見ようと集結｡
新曲｢Lien～選ばれし絆～｣を歌いながら青木隆治がステージに登場すると黄色い歓声が湧き上がり､観客は彼の歌声に酔いしれた｡
初挑戦だという"モノマネ30人メドレー"は圧巻｡
美空ひばりや渡辺真知子といった女性歌手のものまねもこなし､hydeから布施博までロック･歌謡曲とレパートリーの幅も広い｡
歌声は勿論､細かい息遣いや仕草まで完成されたものまねは､見る者に感動を与えていた｡

ものまねが終わると再び『Lien』収録曲から｢ここにいるよ｣を熱唱して30分に及ぶミニライブは終了｡
イベント後はファンとの握手会で交流を深めた｡
マスコミ向けに行われたPR会見では､父･ツートン青木から｢俺のをとるなよ!｣と嫉妬されていることを告白｡
彼のレパートリーである美空ひばりや田村正和はいずれもツートン青木が始めて､息子が親をマネて習得｡いつしか凌駕してしまった芸｡
｢僕が(芸を)取っちゃってるので､親父がひねくれちゃっている｣
息子がスターダムを駆け上がった一方､同職の立場として少し寂しい心情もあるようだ｡

ディナーショーや芸の練習､CDデビューにテレビ出演と昨今は多忙を極め､恋愛から遠ざかっているそう｡
｢本当に出会いがないんですよ｡出会いをください! 結婚願望は全然あります!｣と恋に飢えている｡
"家庭的でニコニコしている人"が理想のタイプだと明かした｡

30人ものまねメドレーを披露した青木隆治の目標はレパートリーを100人まで増やすこと｡
なんとSMAP･中居正広のものまねも習得しようと試みたというが､中居正広本人から｢俺は止めて｡木村にして｣と促されたという｡
歌唱力抜群の青木隆治にとっても､中居正広のものまねは違う意味で難しい!?

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