ビッグダディが年下女性と再婚の経緯! 奄美強制退去から離婚危機の衝撃展開!

テレビ朝日系『痛快!ビッグダディ』で5年以上に渡り密着してきた､奄美大島に暮らす4男4女三つ子末娘の合計14人家族･林下一家は2011年､大きな転換期を迎えた｡

出稼ぎの為愛知県に移住する際､家族会議で夫婦の意見は真っ二つ｡
長期的に島で暮らす為一時的に本島で出向こうと考える"ビッグダディ"こと林下清志さんに対し､｢大棚(鹿児島県大島郡)にいたいって言ったのに何で出て行くの!?｣と反発する妻･佳美さん｡
結局離れ離れの生活が始まると次第に心の溝も広がっていき､2011年2月正式に離婚に至った｡

ビッグダディが抱えた12人の子供の内､三つ子と八女は佳美さんが引き取り､島で下宿する次男･三男以外の6人は父と一緒に愛知県に移り住むことに｡
まもなくして､林下清志さんは18歳年下の妻･美奈子さんと電撃再婚を果たす｡

父親の再婚に関して､次女･柔美ちゃんは｢何て言うかね･･･浮かれてるね｣と苦笑い｡三女･詩美ちゃんは｢清志さんみたいな人選ぶ人がいるんだね｡(義母は)優しい､面白い､馴染みやすい､あと若い｣と子供達は軒並み受け入れている様子｡

美奈子さん自身も離婚経験があり､一男四女の5人を抱えていた｡林下清志さんとの結婚により､一気に13人の子供を持つ身となったのだが､彼が勤める接骨院で介護士と働いていたところから知り合い､｢動物好きとか子供好きに悪い人はいない｣と夫の人柄に惹かれ結婚を決断｡
今年12月には早くも新たな赤ちゃんを出産予定なのだ｡

家庭生活は円満でも､何かと波乱が待っているのが『痛快!ビッグダディ』シリーズ｡
ビッグダディが再婚したという情報が奄美大島の住民にも知れ渡り､大きな波紋を呼んでいる｡
夏休みに島を訪れた彼が耳にした言葉は､｢女房を入れ替えた｣と悪評が広まっている実態だった｡

住民たちと話し合いの場を設けるも､誤解を解消できず､泣く泣く林下一家は奄美大島を退去しなければならなくなった｡
そこで目を付けたのが､島根県隠岐諸島｡
お盆休みも返上で仕事に勤しむ夫の代わりに､美奈子さんが一人で隠岐諸島を訪れ､島の人と話をすることに｡
町営住宅で最適な住まいが見つかり､あとはビッグダディが定職に就いて安定した収入源を確保する必要がある｡

しかし接骨院の仕事が忙しく中々休みが取れない｡妻がせっかく隠岐諸島で定置網漁の体験をさせてもらえる約束を取り付けたにもかかわらず､毎日仕事仕事では話が進まない｡
なんとか休みを取得して単身出向いた彼は､二日間船に乗って定置網漁を行った｡
社長との面接も行い､最大限アピールしたが､採用は不合格｡

子供達に引越しの準備をやらせていた真っ只中での連絡に､夫婦揃って落胆するしかなかった｡
林下一家が住まいを転々としており､生涯続けて一緒に漁業をしたいと考えている社長らは一抹の不安を覚えてしまったという｡

彼は一人で再度隠岐諸島を訪れ､もう一度漁業のチャンスを貰えないかと島の人に相談｡
だがそんなに甘くもない｡あまり好意的に話を聞いてもらえず､妻との口論もあり､最終的に隠岐諸島への移住を諦めるという決断に至った｡

八方塞がりとなった一家には､徐々に心の隙間が｡
夫はなんとかいち早く移住先を決めようと､ほぼ独断でどんどん動き､妻の意見を聞かなくなる｡
勝手に重大な物事を決めてしまう彼に､妻もまた苛立ちを感じていた｡
そして車で移住先の候補地にビッグダディ一人で行こうとした時､｢車から降りて!｣と憮然とした表情で妻が現われ､お互い一歩も譲らない口論が始まってしまう｡

一貫して自分の主張を曲げない夫に､妻は次第に言葉を失っていく｡離婚の二文字も現実味を帯びてきた｡
10月8日放送分では､いよいよ新婚夫妻が迎えた移住の危機に結論が出る｡
最悪の事態だけは避けて欲しいものだが､果たして･･･｡

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