坂上忍が｢恋･･･したい｣と恋愛感情を告白! ひねくれ者の本音とは!?

幼少時代"天才子役"と称され人気を博し､現在も俳優･タレントとして活動を続けている坂上忍｡
私生活では2001年に一般人と結婚するも､極度の潔癖症や自分で家事をこなせる所以｢専業主婦はいらない｣といった発言もあって､僅か2年後の2003年に離婚｡以降プライベートや恋愛観における過激な発言が目立つようになった｡

家事をやってくれる妻に感謝の気持ちを持てないという､世間の女性から嫌われて然るべき価値観を持ち､当然色恋沙汰も聞こえてこない坂上忍が､2月13日にブログで更新したエントリーにて自身の本音を綴っている｡

｢恋.....ねぇ｡恋､ですか｡恋.....したいんですけどね｡｣と冒頭からテレビで見せる姿からは想像できない文調で書き始めると､｢全然､できるんですけどね｡ただ､暇がないと言いますか.....｡身体は大丈夫なんだけど､精神的暇がないんでしょうね｡｣と恋愛が出来ないのは現在の境遇が問題だという｡

｢"やりたいことをやれている"､という言い方もあれば.....｡"恋に割く時間がもったいない"､という見方もでき.....｡"仕事を凌駕するほどの出会いに恵まれていない"､という現実もあったりして.....｡｣
とやっぱり上から目線なのはいつもの坂上忍節であるが､裏を返せば仕事を真面目に打ち込んでいるという証拠｡

坂上忍が恋愛に躊躇する理由としてもう一つ挙げたのは､ずばり"寿命"｡
｢30を過ぎた頃から､自身の寿命みたいなモノに非常に興味と恐怖を持っておりまして.....｡｣
と深刻な話に移り､"自分の許せる範囲の労力を要して仕事に埋没できる体力＝寿命"はそう長くないと自覚しているそう｡

｢必要以上に今を大切にし過ぎているのかもしれない｡やりたいことだけでなく､当たり前のことも含めて､日常すらも.....ちゃんとしていたい｡おそらく､わたしのややこしい所は､そこなのではないかと.....｡｣
彼自身も､自分が厄介者と認識されていることは分かっているようだ｡
あくまで推測の域を超えないが､今や彼を象徴する言葉となった"潔癖症"も､一日一日をきちっと生きていたいとの思いが派生して習慣になったものなのかもしれない｡

｢自ら求める余裕は今のところないんですが.....出会いがあれば拒絶する理由もないと言いますか｡｣
いわゆる肉食系男子のようにガツガツ女性を追い求める意思までは無いものの､自分を気に入ってくれた女性が現れれば交際する気持ちはある｡

7匹の犬を飼い､ブログにほぼ毎回写真を掲載する愛犬家であり､最低条件として犬好きでないと坂上忍に受け入れてもらえなそうだが､他諸々の話は交際が進展してからでも遅くはない｡

運命の出会いを待つ坂上忍に､恋愛の神は振り向いてくれるのか｡

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