乃木坂46･生駒里奈､オーディション時から白旗上げていた! オシャレには自信アリ!?

デビューシングル『ぐるぐるカーテン』がオリコン週間ランキング初登場2位､初週13.6万枚を売り上げ新人女性歌手歴代3位の枚数を記録した乃木坂46｡

NMB48が『絶滅黒髪少女』で記録した21.8万枚には及ばなかったものの､"AKB48の公式ライバル"としてまずは順調なスタートを切ったと言えよう｡
彼女たち第一期結成メンバーは､約38,000人の中から選ばれし精鋭33人｡五次審査まで経て1,000倍以上の倍率を勝ち上がった面々｡AKB48総合プロデューサー･秋元康がしっかりオーディションの段階から参加して"ダイヤの原石"を見極めただけに､期待度は高い｡

熾烈を極めたオーディションについて､2月15日に放送されたTBS系『ツボ娘』では､生駒里奈･高山一実･白石麻衣･松村沙友理の4人が出演して当時の裏話を語った｡

秋田県出身の田舎っ娘･生駒里奈は､｢オーディション受けるのが初めてだったので､意味がよく分からなかったです｡初めて過ぎて､他の人がヤル気満々だったから､『負けたー』と思って『見てよっ』って思って･･･｡(今ここにいるのが)不思議です｡｣と早々に合格を諦めていたと告白｡
オーディション慣れしたライバル達がどんどん前に前に自分をアピールしている光景を､生駒里奈はただ見届けるしかなかったようだ｡

至って謙虚なのは高山一実も変わらず､｢二次審査もなんで受かったかわからない｡一次の書類もなんで通ったか･･･｣と乃木坂46に選ばれたのはたまたまだと述べた｡試しに運営側のスタッフに｢なんでこの写真で選ばれたんですか｣って訊いたところ､｢雰囲気｣と答えられたという｡
生駒里奈も同じ質問をしたところ､｢ウチは､(書類の写真を見られて)ただの田舎の女の子って言われました｣と言及｡
"ただの田舎っ娘"がグループのセンターに抜擢されているのだから､彼女こそ原石中の原石だったのだろう｡

同番組に出演したメンバー4人に､｢4人の中で私が1番オシャレだと思う?｣と質問を投げかけると､生駒里奈だけが｢はい｣の札を上げた｡
｢私ボーイッシュが好きなんですけど､ボーイッシュなら結構イケるんじゃないかと!｣と系統によっては自信がある言動を発するも､それを聞いた高山一実は大爆笑｡
｢朝とか､黒ぶちメガネにニット帽かぶって前髪全開で､黒板五郎(※『北の国から』主人公)さんみたいな｣と､やっぱり田舎臭さ全開だと暴露した｡

どこまでも田舎っ娘な個性が､生駒里奈のファンに大きく支持されている｡
芸能人だと"垢抜けた"なんて表現をよく使うが､生駒里奈の場合良い意味で垢抜けない方が人気を持続出来そうである｡

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