マツコ･デラックスが格別大好きなジャニーズタレントとは!?

芸能界のご意見番的ポジションを確立してすっかり人気者となった女装タレントといえば､マツコ･デラックス｡
2011年から2012年にかけての快進撃は凄まじく､1年間でレギュラーが6本増え､2012年4月現在準レギュラーも含めると8本もの番組に出演している｡
｢最近毎日のようにマツコが出ている｣と感じる視聴者もいるだろうが､それもそのはず､マツコは土曜日以外全ての曜日でレギュラーを持っているのだ｡

普段は毒舌を吐く場面が目立つマツコも､己の個性がブレず他人の目を気にしていないような芸能人には好意を示すことが多い｡女子アナが大嫌いにも関わらず日本テレビの葉山エレーヌアナウンサーだけは絶賛するのも､彼女が恋愛話を大っぴらに話し"何をやっても憎まれない"存在だと評しているからである｡

そんなマツコが最近､心を奪われるほど好意を示すタレントが現れた｡4月16日に放送された日本テレビ系『月曜から夜ふかし』で｢好きなジャニーズタレントベスト3｣を明かし､3位が共演する関ジャニ∞･村上信五､2位にTOKIO･長瀬智也､そして1位はTOKIO･松岡昌宏だという｡

以前からずっと長瀬智也が好きで1位だった｡ところが､フジテレビ系『5LDK』でTOKIOと共演してマツコが行きつけの店､東京･西麻布の｢四川料理 epicer(エピセ)｣を紹介したところ､後日松岡昌宏がその店に足を運び､マツコが必ず頼む定番メニューを聞き出していた｡すると彼はマツコがデザートを毎回注文していることを知り､先に数食分の料金を支払っておいた｡いざマツコが店に来た時には店員が｢料金は松岡様から頂いています｣と教えられる｡
その気遣いに､マツコは心を奪われ長瀬智也と順位が引っくり返るほど松岡昌宏のことが好きになった｡

ジャニーズタレントから"松兄"と呼ばれ､後輩のメンバーからも敬語ではなくタメ口で接しられることが多い松岡昌宏｡
アニキ的存在で慕われる彼は､同じ事務所だけでなく､番組共演者にもイキな計らいを見せているようだ｡

なお､偶然にもTOKIOが1位2位を独占した理由についてマツコは､｢TOKIOはオカマにとって良心的なグループ｡感情移入がしやすい｣と説明している｡

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