AKB48選抜総選挙に興味があるのは国民の2.5%だと発覚!?

6月6日に日本武道館にて開票結果が発表される第4回AKB48シングル選抜総選挙｡今年は史上初の全国ネット生放送も決まり､昨年にも増して注目度が高まっているように思われるが､どうやら世間の関心は逆行しているようだ｡

日本最大手のインターネット調査･マクロミルが2万人を対象に｢誰に投票する(した)か?｣｢前回のAKB48選抜総選挙で前田敦子に投票した人は今回誰に投票したか?｣等を独自に調査した｡
ただしアンケートに回答したのは､2万人のうち"今回のAKB48選抜総選挙に｢興味がある｣か｢投票する(した)｣と応えた"人のみ｡その数がたったの515人だという｡

割合的には約2.57%｡"投票した人"限定の数値ならまだ理解出来るが､"興味がある"という層まで含んで2%台はあまりに寂しい｡国民的アイドルの年間最大のイベントも､一般層にとっては無関心な行事なのか｡
そんな調査結果で人気1位になったのは､無難に大島優子｡約25%の支持を得た｡いわゆる"前田票"の流れに関しても､同調査では｢大島さんに投票する(した)｣という人が約27%とダントツの1位だ｡

5月23日に発表された速報と比較すると､だいぶ順位に差異がある｡あまり票が奮わなかった板野友美や小嶋陽菜が上位に名を連ねており､同調査に信憑性が無いと批判する声もチラホラ｡
｢興味がある｣という人もアンケートに答えているので､実際投票はせず結果動向だけが気になる人は知名度が高い篠田麻里子や板野友美に好感を持っている人が多いのかもしれない｡

～総選挙で誰に投票した?～
1位大島優子 25.8%
2位篠田麻里子 11.8%
3位板野友美 9.1%
4位渡辺麻友 8.2%
5位小嶋陽菜 5.8%

～前田票の流れ動向結果～
1位大島優子 27.5%
2位渡辺麻友 12.5%
3位指原莉乃 10.0%
4位篠田麻里子 7.5%
4位板野友美 7.5%

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