HKT48指原莉乃､生電話出演で博多移住にノリノリ! まさかの生歌披露も!

HKT48に移籍した渦中の指原莉乃が6月20日､RKB毎日放送『今日感テレビ』に生電話出演した｡

福岡県出身の芸能レポーター･井上公造が秋元康に彼女の電話出演依頼を直訴して実現したもので､同番組は博多地区の盛り上げ役になるであろう指原莉乃に大きな期待を寄せている｡
指原莉乃はまず移籍を告げられた瞬間の率直な感想について､｢何か無いとここにいられないと思っていて､自分でも辞めることを考えていた時もあったので｡(一部略)HKT48は既に頑張ってるグループなので､そこに入れさせてもらうのは新たなチャンスだなと思っています｡｣と答えた｡

HKT48はAKB48の妹分グループ｡メンバーは全員指原莉乃よりもだいぶ後輩にあたる｡彼女たちの印象に関しては､｢今までは"若い"ってイメージだったんですけど､資料とかDVDを頂いて見てみると皆若いのにプロ意識もあるなと思いましたね｡｣と好意的に捉えているようだ｡

ここで番組司会の川上政行が｢博多にどういうイメージ持ってます?｣と訊くと､｢食べ物が美味しい!｣と言い､｢モツ鍋が食べたい｣と話した｡先ほどまでのしんみりしたテンションから食べ物の話に変わりかなり口調も明るくなった｡
肝心の博多移住日程はまだ未定｡不動産を探し始める段階だという｡井上公造が｢友人に不動産屋いるんでイイ物件紹介しますよ｣と言うと､電話越しに指原莉乃の笑い声が聞こえた｡歓迎ムードに少しリラックス出来た様子｡

既存のレギュラー番組には変わらず出演し続ける｡福岡県ローカル番組にも出たいか問われると｢もちろん! もちろん! もちろん! もちろん! もちろん! もちろん! もちろん! もちろん!｣と連呼｡井上公造から｢(ローカル番組は)ギャラ安いですよ｣と言われても｢全然気にしてないですよそんなの!｣と笑い飛ばした｡

HKT48メンバーとは一度対面を果たした｡｢最初はどうしたらいいか分からなかったんですけど､挨拶をして楽屋を出てからHKTのメンバーが個別に話に来てくれて､『これから私沢山MC拾って欲しいです』とか言ってくれて凄い嬉しかったです｡｣｢私のことタメ口で"さっしー"って呼んで欲しい｣と､指原莉乃自ら距離を縮めていきたいと考えている｡

もし今後"禊"が終わっても｢自分からは絶対戻りたいと言わないように決めたので｡｣とHKT48メンバーとして活動する意志を固めた｡｢HKT48で頑張っていきたいし､HKTの中で一番になりたいと思っているので､今AKB48に戻りたいとかハンパな気持ちでやる事はない｣勿論AKB48正規メンバー復帰願望が皆無ではないにしても､一定期間経てば自動的に復帰という展開にはならなそうだ｡

指原莉乃側からの質問で｢覚えておいた方がいい博多弁は?｣に､｢"好きだよ"は"好いとうよ"になる｡『それでも好きだよ』っていう曲出してるので､ちょっと博多弁で歌ってみてもらえますか?｣といきなりムチャぶりをしたが､指原莉乃は臨機応変に｢それでも好いとうよ♪｣となんと"生歌"まで披露｡随分と気分良く､会話のやり取りを楽しんでいる｡

次回は『今日感テレビ』のスタジオで会いたいと熱望した出演者陣に対し､指原莉乃も同様に出演にノリ気｡彼女が地元ローカル番組に顔を出す日もそう遠くはないだろう｡

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