乃木坂46･橋本奈々未がグループのレベルの低さを指摘! 意識改革を宣言した矢先･･･

グループ結成から10ヶ月余りが経過した乃木坂46｡"AKB48公式ライバル"の肩書きを掲げることになった彼女たちは､｢AKB48が歩んできた5年間を5ヶ月で追いつかせる｣という使命を背負ってきた｡CDデビューから丸5ヶ月が経過する7月22日はもうすぐ訪れる｡

6月25日には､CDデビューから4ヶ月という異例のスピードで日本武道館の舞台に立ち､しかもAKB48メンバーと共演を果たした｡｢指原莉乃プロデュース第一回ゆび祭り｣にて､指原莉乃及び渡り廊下走り隊7の面々と同じステージで､『ヘビーローテーション』を披露したのだ｡AKB48に限らず､ももいろクローバーZやアイドリング!!!､SUPER☆GiRLSら同世代のアイドルグループとの共演は､乃木坂46にとって大きな刺激になった｡

乃木坂46の中心メンバーの一人･橋本奈々未は｢乃木坂単体としてはどうだったんだろう､と私の中では疑問を感じました｡2月にデビューしてからもう4ヶ月このレベルで停滞してていいのかなって｡｣と7月1日のブログエントリーで綴り､満足出来る点ばかりではなかったと発言｡
｢ゆび祭り｣のアンコールは『ヘビーローテーション』を出演者全員で踊った｡他のグループに比べ､乃木坂46のダンスが上手いとは言えない｡それは本人達も自覚しており､橋本奈々未も｢わたしだって踊れるよってこと､証明したくて練習しました｡周りに埋もれたくなかった｡｣と述べている｡

いざ本番の舞台で､｢少しは､前よりは人前に立てるレベルのものをお見せできたと思いました｡｣と言いながらも､｢出演者の方全員のパワーに感化されて自分がそういう気分になったのかもしれないし､見てる方々も､そのパワーに負けたわたしを馴染んでいるように錯覚しただけかもしれません｡｣と疑心暗鬼だ｡

イベントでの反省をキッカケに｢今わたしたちがやらなきゃいけないことは集団の中で個々がいかに輝くのかではなく乃木坂46として､他のグループと並んだときにどう輝くかということをメンバーみんなが共通の意識を持って成長していくことだと思いました｡｣と意識改革を宣言｡
その第一歩として､｢これから短くても毎日ブログ更新します｣と､ファンが少しでも自分たちに興味に持ってもらえ､且つ毎日楽しめる環境作りを展開していくと綴った｡

アイドルグループとして成長を誓って僅か一週間余り､ファンを騒がせた橋本奈々未のプリクラ流出騒動が起こる｡
ボンタンタイプの学ランを着た男子生徒と髪を染めたギャル男風の男性二人と一緒に写ったプリクラは､彼女の交友関係を疑うものであり､イメージダウンは免れなかった｡
公約した"ブログ毎日更新"も7月9日にあっさり途切れている｡ネット上で非難され､どのような釈明文を書くか一日じっくり考えていたと思われる｡

せっかく他のメンバーも読むべき良い内容の文章で心情を訴えたにも関わらず､自らグループの名誉に傷をつけてしまったのはなんとも残念だ｡

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