大塚範一との会合を西尾由佳理アナが断っていた!?

フジテレビ系にて2013年4月期よりスタートする新番組『アゲるテレビ』の司会に起用されていた大塚範一アナウンサーが､急性リンパ性白血病の再発で出演見送りが決まった｡

3月18日に放送された『めざましテレビ』に大塚範一はコメントを寄せた｡｢新番組スタート直前にこのような事になり､誠に残念です｡しかし､闘争心を奮い起こし､治療を受けて再起を目指します｣と､復帰は未定ながら番組出演への意気込みを語っている｡
2011年11月に入院して､2012年10月からは自宅療養中だった｡およそ一年半ぶりとなる現場復帰は､先送りとなった｡

大塚範一と共に司会を担当する西尾由佳理アナウンサーには､負担とプレッシャーが一段と増すことだろう｡その西尾由佳理は､大塚範一がまだ急性リンパ性白血病の再発を発表する前､共演者同士親交を深めるため彼が立案した食事会に参加しなかったという｡『NEWSポストセブン』が報じている｡

｢大塚さんが新番組の打ち合わせの後に､西尾さんをご飯に誘ったんですが､"もう仕事は終わったので"と断っちゃったみたいです｡大塚さん､表向きは平静を装っていましたが､"あんな態度ではパートナーとして信用できないよ"っていう思いで､不安そうにしていましたね｣(フジテレビ関係者:NEWSポストセブン)

西尾由佳理は日本テレビ在籍時代から､食事会に殆ど出席しないことで有名だった｡『ズームイン!!SUPER』時代に共演していた羽鳥慎一アナウンサーも､彼女の"鉄の女"っぷりはよく語り草にしている｡自分が興味ある店でないと行く気にならず､とにかくすぐ帰ってしまう｡彼女にとってはごくごく普通の行動である｡
しかし､ほぼ面識もなく､大先輩にあたる大塚範一との食事会ぐらい､出席しても良かったのではないか｡まさか彼が急性リンパ性白血病を再発して番組に出演できなくなるとは誰も想定して無かったにしても､大塚範一も心残りを抱えたまま再入院するのは可哀想｡

大塚範一の代役は現時点で未定｡誰に決まろうとも､新番組が好調なスタートを切るために､懇親会ぐらいは参加して欲しいものだ｡

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