整形モンスター･ヴァニラが総額1000万円超の整形全貌を暴露!

あくなき美の追求は世の女性にとって永遠のテーマ｡自分を美しく見せるため､日々美容やメイクの努力を重ねる女性は素敵だ｡
しかし､度を超えた欲求は危険である｡4月1日放送のTBS系『私の何がイケないの?』で､"キャラクター整形"と呼ばれる､人間ではない人形に憧れて整形手術を繰り返す女性が特集された｡フランス人形になりたい願望を抱き､これまで1000万円以上費やしてきたヴァニラ(年齢不詳)は､同番組がメディア初登場｡

高校生時代のヴァニラは､ごくごく普通の女子高生｡父親が子供嫌いだったため､親の愛情を受けずに育ち､｢親にいじめを訴えてもブサイクなんだから仕方ないだろ｣とも言われた｡フランス人形を見て､こんな顔になりたいと強く思い､高校を卒業すると美容整形に手を出し始めた｡

目には埋没法(66万円)､鼻にプロテーゼ(250万円)､おでこ用のプロテーゼ(250万円)を施し顔は全くの別人に｡鼻のプロテーゼは5回入れ替えた｡ほうれい線にヒアルロン酸注射を打ち､元々Eカップだった胸を豊胸手術でHカップになった｡フランス人形のようなクビレを手に入れるべく､脂肪溶解注射も実施済み｡
過去30回以上､実に総額1000万円以上使ってあらゆる箇所にメスを入れてきたヴァニラ｡整形はやり過ぎると止められなくなる｡彼女もまた､Hカップの胸をJカップに大きくしたいと､次なる手術を決意｡専門医師が｢皮膚がやぶれてしまう可能性がある｣と注意勧告しても､ヴァニラは全く気にしない｡

無事豊胸手術が終わり､費用は100万円だった｡ヴァニラは近い将来､肋骨切除､イリザロフ法(身長を伸ばす手術)､輪郭削り､脂肪吸引を計画している｡その総額は合計2717万円｡費用を捻出するため､彼女は水商売で働きお金を稼いでいる｡
女性は皆美容整形をするべきだと主張し､もし自分が美しくなれなかったら自殺するかもしれないと仄めかしたヴァニラ｡男性にも中身は求めず､見た目が全てだという｡

中尾彬が彼女を見て､｢キレイだけど美しくない｡人間的じゃない｣とコメントした｡これが大方の総意だろう｡責任があるとすれば､幼児虐待や罵声で彼女の精神を歪ませた父親｡娘が整形から抜けられなくなろうとは､子育てをしていた頃の父親は到底想像出来なかったに違いない｡

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