"ワクワクさん"こと久保田雅人、本当は工作していなかった番組裏話&ギャラも発覚!?
2013年3月、NHK『つくってあそぼ』が約23年間の歴史に幕を閉じた。老若男女問わず、多くの人が彼の工作を観て楽しんだのではないだろうか。番組終了後、初となる民放番組、日本テレビ系『有吉反省会』5月12日放送回に出演した"ワクワクさん"役を務めた久保田雅人は『つくってあそぼ』の裏話を連発した。ざっと計算して5000作品を超える工作の内容を、久保田雅人は一切考えていない。アイディアは全て造形作家のヒダオサムが考案したもの。さらに言えば、"ノッポさん"こと高見映が出演した『できるかな』や『ひらけポンキッキ』等の監修も手掛けており、子供教育番組に欠かせない存在。
久保田雅人のブログ上では、過去にも「私とゴロリくんがリハーサルを行っているその横で、造形スタッフの皆さんが、本番で使用する工作物を作っています。私は、番組の中では、いかにも自分が、一人で考えて、一人で造ったようにやってますが、実は、な〜んも考えてはいませんし、テレビで映っている部分を除いてな〜んも作っていません。そうなんです。工作のアイデアは、ヒダオサム先生のアイデアですし、造形スタッフの皆さんが様々の工作群を力をあわせて作ってくれています。そうやって、作ってくれたものを私は、自分が作ったようにお見せしているというわけです。」とカミングアウトしている。
それでも、子供の図画工作の宿題を手伝い、全国大会で入賞する作品を作ってあげられるのだから、久保田雅人にも相当な工作技術が身に付いていると言えよう。
番組の仕事以外に、一年間でおよそ300箇所を回り、幼稚園等で講演会を実施する。久保田雅人ほどの知名度があれば講演一回のギャラが最低20〜30万円以上と推測され、トータル5000〜6000万円稼ぐ計算になるが、彼はこの金額を否定。幼稚園の園児に向けた工作授業は父母会の会費でギャラが支払われるそう。とは言っても、2000〜3000万円収入があってもおかしくない。
『つくってあそぼ』でゴロリと接していた姿と違い、素のキャラクターは非常に明るい。NHKから半ば見放され身が自由になった今、新境地の民放番組でどんな風に視聴者をワクワクさせてくれるか楽しみだ。
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