なんでんかんでん社長・川原浩史がおかしくなっちゃった! 一発ギャグ&下ネタが酷い!
かつて人気を博した日本テレビ系『マネーの虎』にレギュラー出演していた、株式会社なんでんかんでんフーズ代表取締役社長・川原浩史(かわはらひろし)。1987年にとんこつラーメン店「なんでんかんでん」を東京都世田谷区に開業して、とんこつラーメンブームを巻き起こした第一人者。『マネーの虎』では志願者に激怒する場面も多々あり、怖いイメージが強かった。
番組終了から10年近くが経過、都内を中心に多くのバラエティーに富んだ新種のラーメンが登場して、なんでんかんでん第一号店他、多くの店舗が閉店。2013年に新店舗をスタートさせており、川原浩史は一からのスタートを強いられた。
時代が変われば人間も変わるものなのだろうか。10年前に見た川原浩史と今の彼は、まるで別人だ。すっかりバラエティータレント化している。
7月30日に放送された東海テレビ『バナナ塾』で、グラドルの亜里沙・佐山彩香・今野杏南の相談を受ける相談員の一人として登場した川原浩史は、いきなり「キャラ濃いですか?」とバナナマンに畳み掛ける。「声がデカい!」と一斉にツッコまれるほど、とにかく終始大声だ。
ラーメン屋の社長なのに、ネタ帳を30年間持ち歩いているといい、悩めるグラドルに渾身の一発ギャグを伝授。
「車の運転・・・脇見運転!」
と、車の運転のポーズで腋を見るギャグを自信満々に披露したが、ダダスベリ。
今野杏南が「何かと不安で寝れない」という相談を持ちかけた際は、
「寝れないなら、俺と寝よう。そうじゃなければ、道具を使って、自分で・・・昔ね、電動こけしの展示会をやってるっていうニュースをテレビで観たんですよ。それで友達を連れて行ったら、"伝統こけし"でした」
と、オナニーを促したり、漫談を語ったりとやりたい放題。
バナナマンが今野杏南に「寝てみたいよね?」と尋ねると、今野杏南は渋々「寝たい・・・ですよね」と回答。それを聞いて日村勇紀は「社長デカそうですよね」とアソコのサイズに言及。川原浩史は頷きながら「形も良い!」と自画自賛した。
笑いを極めるよりもラーメンの味に磨きをかけて欲しいものだが、バラエティー番組で意気揚々と喋る彼は、本業よりも楽しんでいるように見えた。
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