グラドル･筧美和子の｢ココ調｣リポーター就任は出来レース!? 露骨な結果に不満の声!

フジテレビ系『めざましテレビ』で､松尾翠アナウンサーが9月末で退社したことに伴い､｢ココ調｣コーナーの新リポーターオーディションを開催し､『テラスハウス』に出演中の筧美和子が見事その座を射止めた｡

総勢400組以上の芸能人が立候補｡4次審査まで行い､ファイナリストに勝ち残った5名に対しては､10月5日の午前10時から午後7時まで視聴者投票を募り､最も票数を集めた1名が選ばれる公開オーディション形式を採用｡『めざましテレビ･夜の大同窓会!ウラ側すべて見せます&超豪華じゃんけん祭り』内で結果が発表された｡

結果は､2位が"日本人初のK-POPタレント"藤原倫己で22547p､3位に山田親太朗が17978p､4位がちゅうえいの11624p､5位が小玉ゆういさんの10381p｡筧美和子は68322pを獲得してダントツ1位で優勝した｡
これほど大差がついた理由は､やはり『テラスハウス』の影響が大きい｡熱狂的な視聴者も多い同番組｡筧美和子がブログやTwitterで投票を呼び掛けただけでなく､『テラスハウス』の公式アカウントも彼女のツイートをリツイートして､沢山の番組ファンにアピール｡公式アカウントには19万人以上のフォロワーがいる｡

10月7日の『めざましテレビ』に筧美和子が登場｡正式にお披露目となり､松尾翠から引き継いだマイクとジャンパーを着て､今後への意気込みを語った｡
しかし､彼女を観て｢可愛い｣｢胸が大きい｣と外見を評価する声は多数見られたが､肝心のレポート力には疑問符がつく｡

｢彼女ってリポーターに求められる語彙力とか瞬発力とか､あまり無いような気がする｣
｢他にももっと実力ある人が候補にいたのにさー｣
｢喋りも一番だめだったこやないか｣
｢この子がココ調リポーターになるのは違う気がするなあそれだったらもう1人の女の子のが元気あって良かったけどなあ｣
｢こんなモニョモニョ喋る人が後任で良いんだろうか｣
｢テラスハウス見てない人からしたらなんでこの人なの?って感じだよね｣
｢ココ調リポーターこいつになったのかよ!!!絶対出来レースだったな｣

純粋なリポーターとしての実力で評価したら､別の人が選ばれただろうという意見が目立つ｡フジテレビ側としては､同局の『テラスハウス』に出演するメンバーを起用すれば､普段『めざましテレビ』を観ない視聴者層を取り込めるというメリットも｡
票数ではなくポイント制という不明確な順位付け､2位と差が4万以上開いたのも､出来レース説を有力にさせている｡

なお､3ヶ月間は"お試し期間"｡いわば契約社員のような扱いだが､フジテレビが育て上げた逸材だ､まさか試用期間が終わりそのままおさらばする訳があるまい｡
筧美和子にとっては､タレントとしてブレイクする為の大事なステップアップ｡リポーターとしての成長を視聴者に見せたいところだ｡

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