ISSAが放送禁止用語発して謝罪! 本人は悪気なし!?

11月7日放送のTBSラジオ『たまむすび』で､小林悠アナウンサーがリスナーに謝罪する場面があった｡

番組エンディングにて｢ここで訂正があります｣と切りだすと､｢先週のその筋の話』の中で"びっこを引く"という表現がありましたが､これは､足が不自由なことに対する差別表現とされるもので『足を引きずる』と表現すべきでした｡訂正してお詫びいたします｣と謝罪の言葉を述べた｡

実はこの一週間前､DA PUMPメンバーのISSAとKENZOがゲスト出演した時､ISSAが6年程前リハーサル中に大怪我を負った事故について話した｡
｢リハ中に宙返りで､足から落ちて､右の大腿骨と骨盤がぐちゃぐちゃになった｡毎日､人の3倍くらい､リハビリずっとやって｡(復帰して)最初の皆と踊ったステージの時はもう俺､足､全然びっこ引いてて｣

エピソードトークの中で使われた"びっこを引く"は差別表現にあたる｡片足が不慮の事故や障害などの理由で歩行の際に片足を引きずることを意味する言葉で､明治時代頃に使用されていた｡現代では障害者等への配慮により､放送禁止用語になった｡
ISSAがわざわざ難しい言葉を使い自分の足の状態を表現しようとした為に､翌週番組司会のアナウンサーが謝罪する事態となったわけだ｡

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