ヒデが「あいのり」のクロい噂について言及! 番組に台本は・・・
2009年3月に放送が終了した『恋愛観察バラエティーあいのり』の初のDVD作品『あいのり ラブワゴンが出会った愛〜ヒデが旅した1年半〜』の発売記念イベントが19日に都内で行われ、今作のメイン・ヒデと共にラブワゴンで旅を共にしたじゅん平・おーせら当時のメンバーが集結。ヒデは「(全員集まるのは)本当に久々で嬉しいです」と盟友たちの再会を喜んだ。
更に、ヒデはORICON STYLEのインタビューに対し、以下のように語っている。
ーーあいのりに出演して、一番変わったことはどんなことですか?
ヒデ「人生、ですかね。僕は、夢も目標もない19才のときに参加したんです。『あいのり』のおかげで真剣に恋をして、絶望して・・・。それだけでなく、友達の大切さ、チームワークなどをたくさん学んだんですよね。なかでも、アフリカを旅したことは、今の仕事であるアフリカン雑貨のお店を開くきっかけにもなりました。」
ーー人間関係の築き方も変わったのでは?
ヒデ「そうですね。出演する前なら、イヤな人や性格が合わない人がいたら、関わらないだけで済みましたけど、『あいのり』では、それでは旅がうまくいかないんです。お互い素をさらけだして、ちゃんと話し合うことで関係を築いていくんですよね。そのおかげで、あの頃のメンバーとは今も強い絆で結ばれています。それに今ではいつも、仲良くなった人とは、腹を割って話すようになりました。」
ーー恋愛の仕方も変わりましたか?
ヒデ「・・・どうかなぁ(笑)。実は、『あいのり』はすごく狭い世界だから、男女の関係もとても密接なんですよね。カバンを持ってあげたり、坂を登るときには肩をかしたり。そうすることでチームワークが持てたんです。でも、それを今すると、ただの軽い男に見られてしまうんです。この違いはかなりの衝撃でしたね(笑)。 」
ーーあははは。たしかにそうかもしれませんね。さて、恋愛をしたいというコたちに、『あいのり』出身者としてアドバイスをもらいたいんですが・・・。
ヒデ「『あいのり』はもう終わってしまったのですが、僕としては恋愛をしたいコには『あいのり』に参加してほしいんです。この番組は、ただのテレビ番組じゃなくて、ピュアな恋愛ができる場所。今はケータイやメールがあるから、言葉や想いを軽い気持ちで伝えることができると思うんです。そのぶん、そこにある気持ちもどこか軽んじてしまう気がしています。でも、『あいのり』は違う。すべて直接ぶつかりあうことでお互いのことを考え、気持ちを伝える場所なんです。今そんなところはなかなかありません。ぜひ復活してほしいです。」
ーーあの、とっても聞きづらいんですが、台本があるという“説”もありますよね?
ヒデ「断じてそれはありません!これはお店のお客さんにもよく聞かれるんですが、本当にないんですよ。スタッフさんはいい相談役で、告白もすべて自分のタイミング。あの場所にそんなことは一切ないと断じていえます。ここは信じてほしいですね。真実は小説よりも奇なり・・・ということなんです。みんなが恋して悩んで泣いて笑って・・・。そんなリアルな人間の一喜一憂がすべて詰まったこのDVDを観て、共感してもらえたら嬉しいですね。」
ヒデは、以前より囁かれていた「台本」説をキッパリと否定。
あいのりが真実の愛で結ばれていることを改めて強調した。
最近では桃も自身のブログにてヤラセ説を否定しており、元メンバーは皆「台本」説を肯定していないが、現在でもヤラセだったのではという意見は根強い。
何か抜本的にヤラセを否定する証拠が現われて欲しいところだ。
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