ピース･又吉直樹と本屋でいっぺんにナメくさった日テレ! 即炎上した仕打ち!

デビュー作『火花』が芥川賞を受賞したお笑い芸人､ピースの又吉直樹が出演した11月18日放送の日本テレビ系『1億人の大質問!? 笑ってコラえて! 2時間SP』が視聴者から非難を浴びている｡

｢朝までハシゴの旅｣コーナーで又吉直樹が坂上忍と共に東京･阿佐ヶ谷駅周辺を訪れたVTRでのこと｡駅近くの本屋に立ち寄り､坂上忍が｢ここで(又吉の)サイン会をやりたいんだけど｣と提案すると､店員は即座に断った｡坂上忍は｢リアルに断られました｣と漏らし､テロップでも"芥川賞作家なのにサイン会を断られる"と表示された｡まるで本屋側の気が利かない､というような編集がなされていたのだ｡この映像を見た関係者は激怒していると『アサ芸プラス』は伝えている｡

｢サイン会というのは整理券を配ったりガードマンを配置するなど､トラブル対策を万全にして実施するもの｡著者本人が居るからといって簡単に開催できるはずもないのに､書店側がかたくなに拒否したように見せるVTRには悪意すら感じますね｣(出版社の社員:アサ芸プラス)

｢その書店は人通りが多いロータリーに面しており､目の前には交番があるので､サイン会に押し寄せた人たちが道路にあふれ出ようものなら､すぐに警察官が駆け付けますよ｡しかも又吉見たさの人たちが殺到して将棋倒しなどの事故が起こったら､番組スタッフは一体どうするつもりだったんでしょうか?｣(ライター:同)

ロケは10月9日金曜日に行われた｡週末の夜とあって､阿佐ヶ谷駅は多くの人が行き交っており､もしサイン会を実施するば混雑は避けられない状況｡良識的な判断をした店員､そして本屋からサイン会を断られる程度しか人気がない､といった演出をされた又吉直樹､いずれも怒って当然である｡

せめて､番組側が安全を配慮した大量の警備員を用意していたなら､話は変わってくるが･･･｡

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