｢金スマ｣が金曜日のスタイル達へとタイトル変更した真相!

｢金スマ｣が"金曜日のスタイル達へ"とタイトル変更した真相!

TBS系にて2001年より放送されてきた『中居正広の金曜日のスマたちへ』が､2月12日より『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』というタイトルに変更された｡

元々は同局の人気ドラマ『金曜日の妻たちへ』をモジって付けたタイトルだったが､突如"スマイルたちへ"とよく意味が分からない名称に変わり､視聴者は困惑｡番組内容は以前と変わっておらず､変更理由についても一切説明されないため､余計に疑問が残る｡
『リアルライブ』によると､このタイトル変更には公には言えない深い意味合いがあるという｡

｢レギュラーだったベッキーが不倫騒動を起こしたことでシャレにならなくなったこともありますが､"スマ"はSMAPの意味｡それを変えたのは､"TBSはSMAPが解散しても中居は使う"という意思表示なんです｣(番組スタッフ:リアルライブ)

ご存知の通り､今年1月に発覚したSMAPの独立騒動で､中居正広は元チーフマネージャー･飯島三智の後を追って事務所を退所する意向を示していた｡だが､木村拓哉が残留の意思を固め､ファンの声も考慮してメンバー全員がそのまま残り活動を続ける形で落ち着いた｡その際､フジテレビ系『SMAP×SMAP』にて"見せしめ"の為に生放送で謝罪したのである｡中居正広はメンバーの中で最も納得がいっていないような表情を浮かべていた｡

｢独立騒動の仲介役を買って出た結果､女性ファンに"裏切り者"に映ってしまった木村拓哉に対し､中居は先々のことを考え､スタッフにマメに差し入れをするなどして周囲を繋ぎ止める努力をしてきたんです｡その努力のかいもあって､バラエティー番組のスタッフの間ではすでに"メリー(喜多川副社長)離れ"が始まっている｣(広告代理店関係者:同)

『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』とタイトル変更したことで､万が一SMAPが解散しても番組を存続させることが出来る｡"Xデー"が近いのか､もしくは全く未定かは分かりかねるが､もう十分司会者としてトップクラスの実力を誇る中居正広の場合､SMAPという肩書に頼る必要は皆無｡

一足先に手を打ったTBSの思惑が見事的中するような大事が､果たしていつ起こるのか｡SMAPの動向からまだまだ目が離せない｡

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