｢ミヤネ屋｣が｢ヒルナンデス｣のニュース原稿丸パクリ! 宮根誠司も怒りの声!

ついさっき聞いたばかりのニュースが､そっくりそのまま別の番組でも読み上げられるという珍事が起こった｡

9月13日放送の日本テレビ系『情報ライブミヤネ屋』で､レスリング女子で五輪四連覇を達成した伊調馨に国民栄誉賞が授与された話題を紹介｡
｢官房長官が次のように述べているのでご覧ください｣と､授与式の模様をVTRで流すフリを宮根誠司が発したのだが､次の瞬間､スタッフから何かを合図され､｢無いの!?｣と映像がないことに驚きを見せた｡

原稿には確かに､文章を読んだ後VTRを紹介する流れが書かれている｡ところが､宮根誠司は｢"ヒルナンデス! ニュース"って書いてあるやん! なんで『ヒルナンデス!』のニュースを持ってくんねん!?｣と､当該原稿が『ヒルナンデス!』で使用したものであることに気付いた｡
｢VTRがあるんかなと思ったら･･･ここしか読むなよっていうこと!?｣と､文章を完全に引用しており､VTRフリを省いて読ませる意図だったことに呆れていた｡

｢自分らで書け!!｣と声色を強め､スタッフにキツく注意を浴びせた後､彼は仕方なく『ヒルナンデス!』の原稿を自らの口で読み上げた｡二番組続けて視聴した人は､さっき『ヒルナンデス!』で聞いたニュースを､全く同じ内容で再度聞くという現象が発生｡要は､『情報ライブミヤネ屋』スタッフが独自原稿を書く手間をサボって楽をしようとしたのだ｡

『情報ライブミヤネ屋』は午後帯の番組でトップクラスの視聴率を誇っているが､こんな珍事が続くようだと､視聴者から見切られて誰も観たくなるに違いない｡

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