高校生クイズの○×問題に引っかからずに正解を導くテクニックを大公開!

全国の高校生が知識をぶつけ合い､最強のクイズマスターを決める大会､高校生クイズ｡

勿論､多くの知識を持っているチームが優勝に近づくわけだが､クイズに回答していくうえでいくつか注意すべきポイントがある｡

出題されるクイズでは､度々引っ掛け問題が出題されるが､それに引っかからず正解出来るかが､得点を稼ぐうえで重要な要素となる｡

では､いくつか押さえておきたいポイントをチェックしておこう｡

▼｢も｣に注意▼

まずは過去問を見ていこう｡

Q1､小惑星の名前には｢東京ジャイアンツ｣｢阪神タイガース｣があるように｢中日ドラゴンズ｣もある｡
A＝×
⇒CHECK!!
具体例を出すことによって不正解に誘導する｡いかにもな前ふりの後に｢も｣あると続くと｢×｣の場合が多い｡

Q2､東北が誇る果物､さくらんぼの品種には｢種なしさくらんぼ｣もある｡
A=×
⇒CHECK!!
“～も”が間違い

▼修飾語に注意▼

Q1､日本人の手の指5本の中で爪が一番早く伸びるのは､よく使う｢人差し指｣である｡
A=×
⇒CHECK!!
｢よく使う｣という修飾語｡誤答を誘引するため修飾語を入れているので､それに惑わされないように｡

Q2､アトランタオリンピック日本選手団全選手のバッグの中には勝利の守護神｢お守り｣よりもストレス解消の妙薬｢梅干し｣の方が多かった｡
A=×
⇒CHECK!!
“ストレス解消の妙薬”が間違い

▼意外な英語に注意▼

Q1､飛行機の操縦士をパイロットと言いますが､副操縦士はコパイロットと言う｡
A=○
⇒CHECK!!
副操縦士というとサブパイロットという単語が浮かびやすいが､この問題の場合､｢副｣と｢コ｣が結びつかない｡
答えが｢×｣だった場合､コパイロットという単語に疑問が浮かんでしまい､後味の悪い問題になる｡
こういう問題の場合､正解は○であることが多い｡

これらのポイントはあくまでも｢正解率を上げる｣ものであって｢100%正解する｣ためのものではないが､頭に入れておけば損はないだろう｡

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