カズレーザーはアンジャ･渡部建が大嫌い!? ただの嘘つき野郎扱い!

お笑い芸人･メイプル超合金のカズレーザーが日本テレビ系『行列のできる法律相談所』にゲスト出演し､食通として知られるアンジャッシュ･渡部建のグルメレポートを徹底的に否定した｡

｢長年根に持ってますSP｣と題した企画で､カズレーザーは｢グルメレポートが面倒｣だと明かし､｢口に物入れながら大きな声出すって､一番良くないことだと思う｣と理由を説明｡
それに喰いかかったのが渡部建｡｢仕事の8割でそれ(グルメレポ)やってんだ｡なんだ今の言い方は!｣と苛立ちを露わに｡念願叶って､グルメに特化した単独冠番組『渡部の歩き方』をスタートさせた彼だけに､食レポを馬鹿にする言い方を許せなかったのだろう｡

カズレーザーも反論を続ける｡｢一口目でそんなすごい言葉は出てこないじゃないですか｡"美味しい"って言葉の前に別のが出てきたら､ホラ吹いてんじゃないかって｣と抗戦｡
そこで､スタジオに超高級な柿を用意して､渡部建とカズレーザーが実際に食レポを披露する展開に｡渡部建はいつも通りの感じで､｢果肉がジューシーなんだけど凄くシャキシャキ感があって｡甘みが凄く持続する感じですね｡甘みが凄く寄り添ってくるというか､上品な甘みですね｣と本気のコメント｡だが､出演者や観客は皆小バカにした様子でニヤニヤ笑っている｡

一方で､カズレーザーが一口食べ｢美味しい｡(皆)食べたことあるじゃないですか､柿｡アレの美味しいやつです｣と非常にシンプルなコメント｡渡部建は｢そんなの絶対ダメ｣と否定したが､｢甘みが寄り添っては来なかったです｣と逆に渡部建のコメントにダメ出し｡
意地になった彼が､｢主観が入ってるから伝わらない｡『僕が食べた柿のおいしいやつ』って､勝手なこの人の主観なんで｣と具体的にダメな部分を説明したものの､またも周囲はニヤニヤ笑うのみ｡この勝負､完全にカズレーザーの勝利だ｡

カズレーザーとしては､見事に先輩芸人を論破して､さぞかし気分が良かったに違いない｡

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