鬼嫁日記　いい湯だな第10話あらすじ完全版

鬼嫁日記　いい湯だな

[第10話]

06/19放送

早苗（観月ありさ）が寝ている間に、ネットでグラビアアイドルのページをこっそり観ていた一馬（ゴリ）。それを発見し、責める早苗に一馬は若い女の子に興味を持つのは自然、スケベなのは男としてエネルギーがある証拠だと言うが、案の定怒られてしまう。
翌日、陽光院（野際陽子）と桜沢美咲（川島なお美）のことについて話す早苗は、自分の事を「ママ」と呼ぶことの増えた一馬に不満を募らせる。
そんな時、寺の場所を尋ねてきた男性・田辺（松田悟志）に、ブラウスを褒められ喜ぶ早苗。翌日、龍乃湯に居た田辺は、偶然会った早苗に挨拶をし、またしても服装や髪型を褒める。田辺が帰ったあと財布を置き忘れていることに気付いた早苗は田辺を小走りに追う。そのやり取りを見ていた一馬は面白くない表情を浮かべるのであった。

追ってきた早苗をデートに誘う田辺。そのやり取りを聞いていた健作（高知東生）は話の内容を一馬に報告。不安に思った一馬は早苗に田辺の事を質問する。会うつもりは無かった早苗だが、会うくらい良いでしょと強がってしまう早苗であった。
落ち込む一馬は、健作に誘われ竜五郎（加藤茶）とキャバクラへ良くが気分は晴れない。早苗が男と会うのを止めさせる方法を考える一馬に竜五郎は「早苗さんにお前を惚れ直させればいい」と言う。一馬は早苗に惚れ直させようとするが効果は無かった。
そんなある日、買い物帰りに偶然に田辺と会った早苗は、強引に話を聞くことになってしまう。その様子を偶然見ていた「宝永堂」の倉田重蔵（深見亮介）が竜五郎に話すのを聞いた一馬は激しく動揺する。
こっそりと出かける早苗の後をつける一馬と龍五郎。陽光院の寺の中へ入っていく二人を見て、陽光院がいるから二人きりではないと安心するが、二人が帰ったあとに入れ違いで寺に入る陽光院を見て呆然とする。
その後、誰からかの電話に早苗が「私を連れて逃げて」と言うのを聞き、さらには陽光院に電話で「罪を犯してしまった」と告白する早苗を見つけ、一馬は浮気を確信。その日の夕食後、早苗に浮気を問い詰めるのであった。
そこに、龍五郎が田辺を連れてきた。田辺は陽光院が自分の母親じゃないかと思っていて陽光院と親しげに話していた早苗に相談していたことを告白する。そして最初の電話の相手は秋山ユリ（蛯原友里）で、ドラマのセリフの見本だったことと、陽光院への電話で話していた“罪”とは、陽光院不在の間に勝手に写真を見てしまったことだと説明した。
陽光院は田辺の母親ではなかったが、早苗の浮気への誤解が解けてひと安心した一馬だった。しかし、次の瞬間、一馬のポケットから何かが落ちる。それは、キャバクラの名刺だった。さらに携帯電話にもキャバクラの女の子のプリクラを貼ってあったのだ。
それを見た早苗は怒りが爆発。その夜、風呂で早苗に甘い言葉をささやくという罰を受けた一馬であった。　次回はいよいよ最終回!! お楽しみに☆

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