SP第2話あらすじ完全版

[第2話]

11/09放送

都内のマンションで６人の男たちが病院の襲撃計画を進めていた。

井上（岡田准一）は訓練のまっただ中。彼は一人であっという間にテロリスト役の男を組み伏せてしまい、笹本（真木よう子）に訓練にならないとあきれられてしまう。その直後、井上は目まいに襲われ、尾形（堤真一）は病院へ行って検査を受けてくるよう指示。診断の結果、脳内物質の異常な分泌によるものだと分かった。原因として幼い頃に強いショックを受けたりはしていないかと聞かれ、井上は何も思い当たることはないと答える。医師からは緊張状態を続け過ぎないようにと言われるが、それには仕事を変えるしかなかった。

その頃、６人の男たちのもとに、計画決行を命じるメールが届く。

井上と笹本は極秘で検査入院するという元総理大臣の加藤（露木茂）の警護を命じられた。尾形から検査結果を尋ねられた井上はただの過労だったとだけ答える。

加藤を乗せた車が病院に着く頃、男たちが身を潜めて待っていた。 SPは２人だけだと知った彼らは楽勝だと安心。井上は笹本と交代で食事に出ることになったが、胸騒ぎを覚えて、その場から去ることができない。ようやく井上が外出していくと同時に、男たちが病院内に入っていった。ナースステーションに押し入った彼らは師長に銃を突き付け、加藤の居場所を聞き出す。

手術室前で待機していた笹本は男たちに組み伏せられてしまう。その頃、嫌な予感を覚えた井上は病院に引き返していた。

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