ザ・クイズショウ
[第2話]
本間(横山裕)は第2回のゲストに、ケータイ小説家のミカ(美波)を呼ぶと言う。04/25放送
生放送第1回が30%を越える高視聴率を取っただけに、冴島(真矢みき)は何も言えない。
ミカが叶えたい夢は、新作の1年間を通してのドラマ化。
3問までは順調に進むが、またしても神山(櫻井翔)は予定にない問題を出題。
2年前に心臓病で死亡したミカの母親・美樹(宮田早苗)に関することが尋ねられる。
ヒントを出すゲストとして、スタジオに現れたのはミカの祖母の沙世(森康子)。
ミカは彼女に向かって「なぜ、あんなことをしたのか」と罵声を浴びせる。
次第にミカも事務所社長の川上(神保悟志)もいらだち、スタジオから退出。
本間は小説「恋のモールス信号」を書いたミカには伝わるはず、とモールス信号で彼女にメッセージを送るよう、音効の竹内(和田正人)に指示した。
楽屋のモニターでそれを聞いたミカはスタジオに戻ってくる。
次の問題は「ミカの小説を本当に書いているのは誰?」というもの。
選択肢の中にミカの名前はなかった。
小説家志望だったミカは余命わずかと宣告された母親に、早く自分の作品を読ませたいと願っていた。
だが、川上のもとに小説を持ち込んでも、むげに出版を却下。
川上は自分がケータイ小説を書いて、ミカが書いたことにして売り出そうと言い、彼女は渋々それに乗ってしまった。
川上の思惑通り、ミカの小説は中高生の間で爆発的なヒットに。
ミカはその作品のことを母親に言うことができなかった。
だが、偶然、書店で見つけた祖母が母親に読ませてしまう。
母親はその後、息を引き取り、ミカは祖母のことを恨んだままだった。
自分のしてきたことに罪悪感を感じていたミカはクイズに答え、小説を本当に書いていたのは川上だと暴露。
スタジオ観覧に来ていたミカのファンはガッカリするが、彼女は夢だった自分の小説の出版を実現させるのであった。
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キャスト
神山悟 / 櫻井翔(さくらいしょう)謎につつまれた生放送クイズ番組「ザ・クイズショウ」のMCを務める男。様々な切り口で回答者を追い込んでいくが、ある原因によって記憶喪失となっており、普段は白い部屋で廃人のような生活を送っている。
本間俊雄 / 横山裕(よこやまゆう)
生放送クイズ番組「ザ・クイズショウ」のディレクターだが、生放送を逆手に取り、実質的に番組の支配者となっている。常に冷静沈着でポーカーフェイス。番組自体が彼の“ある目的”のためにあるようだが…。
高杉玲奈 / 松浦亜弥(まつうらあや)
銀河テレビの新人AD。明瞭解析で、責任感が強い。徐々に、本間の影にある人間性に惹かれていく。
冴島涼子 / 真矢みき(まやみき)
「ザ・クイズショウ」のプロデューサー。キャリアウーマンであり、シングルマザー。本間の独断のやり方に納得できないも、高視聴率を叩きだしている現状に従うしかなく、「プライド」と「生活」の狭間で揺れ動いている。
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