ザ・クイズショウ第6話あらすじ完全版

ザ・クイズショウ

[第6話]

05/23放送

今回のゲスト解答者は、母親と２人暮らしで無職の桂木（堀内健）。
働く気などないと言う桂木は、１億円の現金が欲しいと告げる。

番組中、冴島（真矢みき）のもとに一人娘の美野里（大橋のぞみ）を誘拐したと写真付きのメールが届く。
モニターを見ると、解答者席の桂木は携帯を持っていた。
美野里を誘拐し、そのメールを送ってきたのは桂木だったのだ。
冴島は本間（横山裕）を追及するが、彼は何も知らないと言う。

桂木は神山（櫻井翔）に向かって、逆にクイズを出題し始める。
その答えには美野里の監禁場所のヒントがあるようだった。
それが目黒の教会だと察知した冴島は、スタッフに促されて現地へ。

だが、教会だと思わせたのは桂木のフェイクだった。
美野里は学校にいるのではないかと察した本間は冴島にそれを伝える。

続いての問題のヒントとして、桂木の母親の美佐子（立石涼子）が登場。
桂木が正解した後、神山は美佐子が働き過ぎで狭心症にかかっていると告げる。
それを聞いた桂木は初めて動揺した様子を見せた。

その頃、冴島は学校で美野里を発見。
安心したのもつかの間、美野里の体には時限爆弾が巻かれていた。
時限装置を切るためのパスワードは桂木しか知らない。

だが、時間が来ても、爆弾は作動しなかった。桂木のイタズラだったのだ。
あわてふためいていたスタッフを見た桂木は高笑い。
それを見た神山は甘ったれた人間は許さないと言って、桂木を罵倒する。

呆然とする桂木を置いて、スタジオを去っていく神山。
彼はまたいつもの部屋に戻ると、さまざまな記憶が蘇り苦しみ始める。

そんな神山のいる部屋を出た本間の前に、２年前の「ザ・クイズショウ」のプロデューサー、山之辺（戸次重幸）が現れた…。

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