梅ちゃん先生あらすじ完全版

梅ちゃん先生

[第3週]

04/16放送

ある日、梅子が建造に「医者になろうかな」と言う。梅子は父も喜んでくれると思っていた。ところが建造に猛反対され、梅子はショックを受ける。その後も、事あるごとに話題にしてみるが、相手にもされなかった。母（南果歩）や姉（ミムラ）も「無理だ」と反対された。

唯一、梅子に理解を示してくれたのは、家を出た兄・竹夫（小出恵介）だった。「医者を目指したい」という梅子を応援してくれる事になった。

いざ勉強を初めてみたものの、梅子は自分の勉強の出来なさに落ち込む。しかし、一度目指すと決めた道だ。女学校の節子先生（中村ゆり）にも助けてもらいながら、必死で勉強をする。

そんな梅子の様子をみかねた父・建造（高橋克実）は、ついに自ら梅子に勉強を教える事にしたが…あんまりの学力の無さに、ついに怒り出してしまう。

をみてくれることになったが、あまりの出来なさに、「こんな状態で医者になりたいなんて、医者の仕事をなめている」と言われてしまう。

しかし梅子は「戦災孤児のヒロシを助けた父の姿を見て、医者になりたいと思った」と涙ながらに訴える。梅子の真剣な思いは家族にも伝わり、ついには建造も認める…。

春。女学校の卒業も無事に終えた。梅子は医学専門学校合格に向けて最後のひとがんばりをしていた。

試験中、梅子は消しゴムを無くして焦るが、なんとか試験を終える。

そして合格発表の日。梅子の努力の成果が実り、合格する。

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