梅ちゃん先生
[第25週]
時は昭和34年となった。09/17放送
この年の目下の話題は“東京オリンピック”。5年後に開催されるオリンピック開催地が東京に決まったのだ。
5月。安岡家ではひと騒動巻き起こっていた。幸吉(片岡鶴太郎)が仕事から引退し、その後継者として社長の座を“信郎(松坂桃李)”に譲ると言うのだ。幸吉はこのところめっきり老け込んだ。元気がないのだ。その原因のひとつは建造だと思われた。建造が千葉に移り住んでから、どことなく寂しげな様子がみられるようになったのだ。
引退を決めてから、幸吉は康子(岩崎ひろみ)の店でしょっちゅう酒を飲んでいた。
梅子(堀北真希)の医院にも一大事が起ころうとしていた。なんとすぐ近くに総合病院が開業するというのだ。梅子は「診療所には診療所の役割があるから大丈夫」というが周囲はとても心配する。
そんなある日、梅子は中谷広志(池松壮亮)と再会する。広志は梅子が医師を目指すきっかけとなった戦争孤児の少年だった。年月が過ぎてすっかり成長した広志の姿に梅子は感慨深い想いを馳せる。
広志は現在製薬会社に勤めているという。そして梅子がかつて帝都大学病院で勤務していた事を知ると、広志は「大学病院の医師を紹介して欲しい」と言った。広志の申し出を梅子は了承する。
ところが――後日、弥生が慌てた様子で梅子を訪ねてきた。なんと病院内で、松岡と広志の絡むことで大問題が起きていると言うのだった…。
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キャスト
下村梅子 / 堀北真希(ほりきたまき)父は大学病院の医師で、3人の姉・兄を持つ末っ子。
負けん気が強く、医者を志して女子医学専門学校に入学する。
診療所を開いてからは「梅ちゃん先生」と親しまれる。
下村竹夫 / 小出恵介(こいでけいすけ)
梅子の兄。父に憧れて医師を志し、医科大学に通っていた。
だがやがて本当の自分らしい生き方を考え始める。
下村松子 / ミムラ(みむら)
下村家の長女で、梅子の姉。容姿端麗な優等生。
やがて丸の内の企業に就職し職業婦人となる。
下村建造 / 高橋克実(たかはしかつみ)
梅子の父親。子どもの頃、下村家に養子として入り医師となった。
現在は大学の医学部教授。
優秀な医師だが、いつもしかめっ面で言葉少ななため、とっつきにくい。
梅子が医師になりたいと言った時には反対するが、梅子が自分の医学への思いを継ぐ存在であることを実感し、やがて応援するようになる。
下村芳子 / 南果歩(みなみかほ)
梅子の母。いつも温かな愛情を注ぎ、ニコニコして家族を支えている。
子どもたちとガンコ親父の建造との間に入って、子どもたちの味方になってくれる。
家族の結束の中心的な存在。
安岡信郎 / 松坂桃李(まつざかとおり)
梅子の幼なじみ。安岡家の息子で中学卒業後は父親の工場を手伝うようになる。
下村正枝 / 倍賞美津子(ばいしょうみつこ)
梅子の祖母で、建造の養母。
出しゃばることはしないが、ときどきうがったことをボソっと言う。
梅子の本当の良さを分かっている良き祖母。
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