全開ガール第9話あらすじ完全版

全開ガール

[第9話]

09/05放送

若葉（新垣結衣）は日向（谷花音）に聞かれて、草太（錦戸亮）が好きだと認める。
だが、自分の信念や夢は曲げられず、響一（平山浩行）と結婚すると言うのだった。
その頃、草太もビー太郎（高木星来）に聞かれて、若葉が好きだと答えていた。

そんな中、若葉は昇子（薬師丸ひろ子）から仕事を頼まれる。
クライアントの大手商社が、玩具工房のオモチャを特許侵害で訴えるというのだ。
だが、その工房は健太郎（鈴木亮平）が勤め先だった。

西野から工房を救ってほしいと頼まれた若葉だが、自分は商社側の弁護士だと拒否。
佐間男（荒川良々）らは実夏（青山倫子）に相談し、そよ子（蓮佛美沙子）も彼らを応援する。

やがて、工房から和解案が出るが、響一は応じようとしない。
若葉は先方を説得できないかと言うが、響一は相手にしない。

響一らとクライアントのもとを訪ねた若葉はCEOを発見。
直談判しようとする若葉を響一が制止する。
すると、同行していた実夏がCEOにオモチャを差し出す。
だが、響一に引き戻されてしまった。

その後、クライアントが訴訟を取り下げると言ってくる。
昇子が会長を説得し、工房は潰さず、買収することになったという。

若葉は西野が職を失わずに済んだと安心。
だが、響一はCEOが怒って、今後の事務所との関係が悪化するだろうと言う。

その夜、西野のお祝いの会が開かれ、仲間たちが集まる。
そこでそよ子は草太に自分と結婚してほしいと告白。
驚く草太に、そよ子は返事は急がないが、自分の気持ちは知って欲しかったと言う。

そんな中、草太を訪ねて、響一がやってくる。
響一は草太に若葉のことが好きかと尋ねた。
草太が何も答えずにいると、彼女が好きなら将来を潰すなと告げる。

一方、若葉は草太に自分の気持ちを伝えようとしていた。
草太の店に向かう途中、彼の姿を見つけた若葉は、ついに自分の気持ちを告白。

だが、草太は「若葉が好きだった」と過去形で答える。
今はそよ子のことが好きだというのだ。
その言葉をそよ子も偶然聞いていた。

草太はそのままそよ子の手を取って去っていき、若葉は一人残されてしまう。

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