独立リーグでも野球賭博･･･ 8選手が解雇

野球の独立リーグ、ジャパン・フューチャーベースボールリーグ（JFBL）に所属する「大阪ゴールドビリケーンズ」は25日、
同球団の選手8人が野球賭博にかかわっていたため解雇していたことを発表した。

壁矢慶一郎代表らは25日、大阪市内で会見し、大阪ビリケーンズに所属する選手8人がNPBを対象に野球賭博を行っていたと明らかにした。
今月16日夜にプロ野球・元近鉄の村上隆行監督に「チームの人間が野球賭博にかかわったとのうわさがある」との電話があり、球団で調査。
8人が自己申告したため、21日に警察に出頭させたという。　
壁矢代表は「大変申し訳ありませんでした」と謝罪。
村上監督は「責任を感じているが、ほかの選手は潔白。試合をさせてやりたい」とリーグ存続への思いを話したが、試合日程やスポンサーなどへの対応は未決定という。

(2010年6月27日)

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