ナックル姫こと吉田えりが巨乳化! 球速も大幅アップで米国に殴り込み!

"ナックル姫"の愛称で知られる､女子プロ野球選手･吉田えり投手｡
昨年は米独立リーグ･ゴールデンベースボールリーグのチコ･アウトローズの一員としてプレーし､その姿は『ニューヨーク･タイムズ』のスポーツ面に写真付きで紹介された｡
今年は日本人選手だけで構成されたチーム『サムライ ALL JAPAN』の一員として､6､7月にアメリカで行なわれるサマーリーグに挑戦｡
現在は関西独立リーグの兵庫ブルーサンダーズに練習生として所属し､渡米に向けて調整を行っている｡

今月7日に行われた『サムライ ALL JAPAN』の練習では､これまでのサイドスローから約50センチもリリースポイントを上げた､新フォームを初披露｡
吉田は､
｢(プロとして)2年投げたが､このままではダメだと思った｡サイドからのナックルは四死球も多い｡いかに楽に多く､ナックルを投げるかで変えた｣(ニッカンスポーツより)
とフォーム改造に至った経緯を説明している｡

しかし､注目すべき変化は投球フォームだけではない｡

長い米国暮らしの影響なのか､どう見ても胸と腰周りのボリュームがアップ｡
小柄で愛嬌のある童顔とは不釣合いなほど､グラマラスな肉体に変化しているのだ｡

『東京スポーツ』のインタビューに対して吉田は､
｢ええっ､グラマラスに?気を使わなくていいですよ?｣(東京スポーツより)
と謙遜しながらも､
｢でもみんなから､大きくなった!って言われるんです｡太ったとも言われますけど･･･｣(同)
とコメント｡
自身では"巨乳化"の原因を､アメリカでの食生活とサプリメントによるものではないかと分析している｡

"巨乳化"の影響かは定かではないが､昨季に比べ球速は約10キロアップ｡
『サムライ ALL JAPAN』の山内代表は､
｢先発の主軸として考えている｣(同)
と大きな期待を寄せている｡

2カ月間で約40試合が組まれ､大リーグのスカウトも足を運ぶサマーリーグ｡
グラマラスに成長した吉田は､自慢のナックルでメジャーのスカウト陣にアピールすることはできるだろうか｡

(2011年5月15日)

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