船木がタッグ王座で鈴木・太陽ケア組破り、初ベルト!!
全日本プロレスの『2010 新春シャイニング・シリーズ』が東京・後楽園ホールで開催され、 船木誠勝が、武藤敬司とのタッグで、鈴木みのる・太陽ケア組から世界タッグ王座を奪取した。

船木は、プロレスでは自身初のベルトを獲得した。

15歳でデビューした船木は40歳にしての初ベルトを「ものすごく充実している。プロレスに帰ってきて良かった」と喜んだ。

一時は、格闘技への参加や、俳優になるなど、プロレスから離れていた船木。

昨年の夏、今回タッグを組んだ武藤によって、プロレス界に帰ってきた。

船木は体が壊れるまでプロレスを続けるとコメント。

かつてプロレスで名を馳せた男が、ようやく栄冠を手にしたのだった。
(2010年1月4日)
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