孫正義80億円御殿を極秘視察!? 歴史的建造物「般若苑」を撤去し批判殺到中!
(01/28)

港区白金台といえば、セレブが多く住む高級住宅地として知られている。
そこに1948年から2005年まで存在した高級料亭・般若苑は、文豪・三島由紀夫(みしまゆきお=享年45)の小説『宴のあと』のモデルとされるなど歴史的価値が高かった。
跡地には現在、地上4階、地下2階、敷地面積が約7000平方メートルの巨大施設を建設中。
建設がスタートした当初から、入居者が不明ということもあり、一部住民の間では反対運動が巻き起こっている。

そんな騒動の渦中には、ある人物がいるという。
『週刊ポスト』が報じている。

昨年の大晦日、問題の敷地に入っていくグレーのワンボックスカーから一瞬姿を現した男性を目撃した通行人はこう語る。

「ピンクのシャツにベージュのコートを羽織った小柄な人でした。
顔を見ると……。間違いありません、あれはソフトバンクの孫正義社長です!」(通行人:週刊ポスト)

なんと、建設予定地に現れたのは、SoftBankの孫正義(そんまさよし=55)代表取締役社長だったというのだ。
同誌によれば建設計画には、ゴルフの練習場、プール、ボウリング場まで含まれているという。
費用は土地代だけで55億円、建設費も含めれば80億円はくだらないそうだ。

「孫社長はすでに麻布永坂町に土地・建物あわせて70億円御殿といわれる大豪邸を持っており、さらに白金台に新たな自宅を建てるとは考えづらいでしょう。
しかし彼が、海外のVIPに向けて物件を斡旋したり、迎賓館のようにその施設を使う可能性は十分あると考えられます」(関係者:同)

孫氏がこの建設予定地を訪れた理由について、同社の広報は、
「当社として一切関知していないということで、回答のすべてとさせて頂きたい」(広報室:同)
と回答したものの、視察を否定していない。

白金台の巨大施設は1月末にも竣工予定だという。
近隣住民の反対を意に介さず、リゾート施設のような豪邸を建てたのは一体誰なのか。
今後も注目して行きたい。(石森)


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