石黒賢､最大17連休の休暇延長に｢24時間働こう｣とトンデモ発言で炎上!

俳優の石黒賢が､10月26日放送のフジテレビ系『とくダネ!』にゲスト出演｡新型コロナウイルス感染防止対策として､年始年末の休暇を最大17日間に延ばすよう各企業や自治体に要請している件について､持論を展開した｡

石黒賢は､休暇の長期化に反対の立場｡その理由として､2020年冬から春にかけて緊急事態宣言が発令され､長い期間自粛を余儀なくされたのだから､これ以上自粛したくないと主張｡
｢もう始めましょうよ! 24時間働きましょうよ!｣と､ステイホームでたっぷり休んだ分､2021年は沢山働きたいと述べた｡

問題の焦点は､たとえ政府が年末年始休暇の延長を要請しても､非正規雇用労働者やサービス業､医療従事者は実現することが難しく､業種によって大きな差が生じる点が指摘されている｡
スタジオでもそういった事情を説明したが､石黒賢はとにかくもう自粛はコリゴリで､普通の生活がしたいようだ｡

石黒賢の発言がネット上で拡散されると､｢1人で働いとけ｣｢生放送でそういうこと平気で言えるから､ブラック企業が減らないんだよ｣｢すごい今の言葉が引っ掛かった｣と批判殺到｡
そもそも､休暇を延長するのは､仕事初めや初詣による混雑を緩和して､新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため｡石黒賢の中では､もうコロナは解決したことになっているのだろうか｡(船越)