中野美奈子アナ､高島彩アナを｢スマイルは偽り｡ちょっとした先輩面｣と完全否定!

フジテレビ女性アナウンサーによるバラエティー番組『アナ★バン!』の7月5日放送分で､中野美奈子が2009年度入社の新人アナウンサー研修を行なった｡

｢お疲れちゃーん､お疲れちゃーん｣とゴキゲンで部屋に入った中野美奈子は､業界人っぽさをアピールするためか｢みんな､シーメー行ってないの?ギロッポンとか｣と業界用語を無理やり連発｡

この日研修を受けるのは､2009年入社の新人アナ､山中章子･松村未央･福井慶仁･立本信吾の4人｡

期待の新人4人に対し､中野美奈子はのっけから｢フジテレビのアナウンサーとして一番大切なもの｣を訊いていく｡

松村未央は｢やる時はやるっていう心｣と答えたが､中野美奈子は｢ちょっと違うかな｣とやんわり否定｡

山中章子が｢元気ですか｣と答えても､｢確かにね｡でも､みんな元気だから｣と言い放ち､｢全部大事なんだけど最も大事なのは､嘘偽りのない心から醸し出される笑顔｣だと中野美奈子は答えた｡

｢例えば､キャビアが出されました｡でも､よく見たら蟻だった｡そういう時も････｡この例え､変だね｣としどろもどろに説明｡

どうにか“笑顔”の極意を伝えようと､自ら撮影して制作したアナバンカレンダーを取り出し､
｢例えば､これです｡高島先輩｡これは本当に普段の笑顔です｡めざましテレビで出しているアヤパンスマイル､あれは偽り｡一生懸命かつちょっとした先輩面｡これが高島先輩の真の姿なんです｣

と､先輩である高島彩を褒めているようなけなしているような､イマイチ腑に落ちない説明で新人達に伝えようとしていた中野美奈子｡

フジテレビとしては笑顔の練習をさせるよりも､'顔'採用を止める方が先のように思えて仕方がない･････

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